Ruinaクリアしました
先週ブログで触れたフリーゲーム
「Ruina 廃都の物語」クリアしました!
いやーなんていうか、一言でいうならとても面白かったです。
作者さん、いいもの作ってくれてありがとう!と思いました。
以下、公式の説明文より、引用↓
やたらと大きくなる話のスケール。
でもやる事はずっとダンジョン潜り。
↑
ここが、その通りすぎて、ちょっと面白かったですw
なんていうんですかね。
個人的に好きな要素がたくさんあったのと同時に
ゲームとしても、とても完成度が高くて。
90年代ゲーマーの心の中にある「古き良き時代のRPGイメージ」の最大公約数をとった世界観。
全体的に薄暗い雰囲気の中、ところどころにフェイントで挟まる謎の笑い。
難易度が高めで頭をひねるけど、ギリギリのところで詰まったりはしない、絶妙なバランス。
そう、ゲームバランスが実にすばらしいんです。
回復アイテムの手に入るタイミングも、ほんとに絶妙で。
常に「もうちょっと潜れるかな…いや、そろそろ地上に戻らないとやばいな…」という
ジレンマの中で、奥へ奥へと進んでく手探り感とスリルが楽しめます。
丁寧に、バランス調整されてるんだろうなと。
ひたすらダンジョンを潜っていくゲームなんですが
シレンとかトルネコ系のダンジョン潜りではなく
システム的にはTRPGやゲームブックをクリック型探索ゲームにしたもの、という印象でした。
たとえば、「目の前に倒れている人がいます」というときに
1:声をかける
2:斬りかかる
3:放っておく
のような感じで選択肢があって。
どの選択肢を選んだかによって違う結果がもたらされるわけです。
選択肢によっては、戦闘を回避できたり、逆にダメージを受けたり、
へたすると即死したりします。
もちろん、死んだらセーブしたところからやり直しです。
所持金が半分になって途中から復活!とか、ありません。
選択肢一つで生死が決まる容赦のなさも、ゲームブックっぽいですねー。
(とはいえ、そこまで理不尽な選択肢はありませんが)
「14へ行け」などのネタがわかる方は、やって損はないと思います!
その手の、ニヤリとするパロディネタがあちこちに散りばめられていますので。
あと、D&Dとか。Wizとか。指輪物語とか。幼年期の終りとか。魔法陣グルグルとか。
私の文章ではいまひとつ面白さが伝わらないので
興味のある方は、こちのレビューを読んでいただければと…(・ω・)
ゲームの内容をいい感じに説明してくれています。
→フリーソフト超激辛ゲームレビュー
このお助け猫も、ユルくてよかったです
今は、二周目をちまちま進めているんですが
「この洞窟は、あなたを招いている」
という冒頭の文の意味が、クリアした今ならよくわかります。
だんだんと舞台や物語の全貌が明らかになっていくところが面白いので
初回プレイでは、攻略情報などを一切見ないでやることをお勧めします!
あ、なんで周回プレイをしているかというと、
主人公の生い立ちが4種類あって
それぞれ個別シナリオが用意されてるからです。
とはいえ、ザコ敵を倒して経験値稼ぎ〜という過程がないので
一度クリアさえして(攻略法を掴んで)しまえば二周目はサクサクです。
テキスト量も膨大で、仲間たちとの会話パターンも細かいとこまで用意されてて、ほんとすごい…。
私は日数ボーナスを狙ってなんどもセーブリロードしてしまったので
初回プレイに18時間くらいかかりましたが
普通に遊んでいたら、15時間もかからないでエンディングまで行けるんじゃないでしょうか。
最近は、数十時間かかるゲームはなかなか手を出せなくなってしまったので
このくらいのボリュームがちょうどいいです。
〜プレイメモ〜
神殿の孤児(男・顔2)ではじめて、偏ったスキルばかり伸ばしたため
主人公が回復&補助系になって、
序盤の戦闘がとても辛いことになりましたが
孤児シナリオは、ストーリー的に流れが自然ですごく好きでした。
サクサク進めたいなら、騎士の嫡子あたりではじめるのがよいのかもしれません。
あと、わりと後半まで蘇生アイテムの作り方に気付かず、苦戦しました\(^o^)/
蘇生アイテムは…!魚と果物を合成…ッ!!
よくよく会話を聞いてると、ヒントらしきことも書かれてたんですが
気づかなかったーよ。とほほ。
お気に入りキャラは、不良魔術師のしーぽんことシーフォン君です。
プレイヤーの突っ込みをだいたい代弁してくれます。
うろ覚えで描いたら、ズボンのあたりがかなり間違ってました。
「Ruina 廃都の物語」クリアしました!
いやーなんていうか、一言でいうならとても面白かったです。
作者さん、いいもの作ってくれてありがとう!と思いました。
以下、公式の説明文より、引用↓
町の近くの森で見つけた、不思議な洞窟の入り口。
主人公は何者かの声に誘われるかのように、洞窟の奥を目指し始めた。
そして、世界は物語に侵食されてゆく――。
やたらと大きくなる話のスケール。
でもやる事はずっとダンジョン潜り。
あなたは結末を見ることができるか?
Ruina 廃都の物語
やたらと大きくなる話のスケール。
でもやる事はずっとダンジョン潜り。
↑
ここが、その通りすぎて、ちょっと面白かったですw
なんていうんですかね。
個人的に好きな要素がたくさんあったのと同時に
ゲームとしても、とても完成度が高くて。
90年代ゲーマーの心の中にある「古き良き時代のRPGイメージ」の最大公約数をとった世界観。
全体的に薄暗い雰囲気の中、ところどころにフェイントで挟まる謎の笑い。
難易度が高めで頭をひねるけど、ギリギリのところで詰まったりはしない、絶妙なバランス。
そう、ゲームバランスが実にすばらしいんです。
回復アイテムの手に入るタイミングも、ほんとに絶妙で。
常に「もうちょっと潜れるかな…いや、そろそろ地上に戻らないとやばいな…」という
ジレンマの中で、奥へ奥へと進んでく手探り感とスリルが楽しめます。
丁寧に、バランス調整されてるんだろうなと。
ひたすらダンジョンを潜っていくゲームなんですが
シレンとかトルネコ系のダンジョン潜りではなく
システム的にはTRPGやゲームブックをクリック型探索ゲームにしたもの、という印象でした。
たとえば、「目の前に倒れている人がいます」というときに
1:声をかける
2:斬りかかる
3:放っておく
のような感じで選択肢があって。
どの選択肢を選んだかによって違う結果がもたらされるわけです。
選択肢によっては、戦闘を回避できたり、逆にダメージを受けたり、
へたすると即死したりします。
もちろん、死んだらセーブしたところからやり直しです。
所持金が半分になって途中から復活!とか、ありません。
選択肢一つで生死が決まる容赦のなさも、ゲームブックっぽいですねー。
(とはいえ、そこまで理不尽な選択肢はありませんが)
「14へ行け」などのネタがわかる方は、やって損はないと思います!
その手の、ニヤリとするパロディネタがあちこちに散りばめられていますので。
あと、D&Dとか。Wizとか。指輪物語とか。幼年期の終りとか。魔法陣グルグルとか。
私の文章ではいまひとつ面白さが伝わらないので
興味のある方は、こちのレビューを読んでいただければと…(・ω・)
ゲームの内容をいい感じに説明してくれています。
→フリーソフト超激辛ゲームレビュー
このお助け猫も、ユルくてよかったです
今は、二周目をちまちま進めているんですが
「この洞窟は、あなたを招いている」
という冒頭の文の意味が、クリアした今ならよくわかります。
だんだんと舞台や物語の全貌が明らかになっていくところが面白いので
初回プレイでは、攻略情報などを一切見ないでやることをお勧めします!
あ、なんで周回プレイをしているかというと、
主人公の生い立ちが4種類あって
それぞれ個別シナリオが用意されてるからです。
とはいえ、ザコ敵を倒して経験値稼ぎ〜という過程がないので
一度クリアさえして(攻略法を掴んで)しまえば二周目はサクサクです。
テキスト量も膨大で、仲間たちとの会話パターンも細かいとこまで用意されてて、ほんとすごい…。
私は日数ボーナスを狙ってなんどもセーブリロードしてしまったので
初回プレイに18時間くらいかかりましたが
普通に遊んでいたら、15時間もかからないでエンディングまで行けるんじゃないでしょうか。
最近は、数十時間かかるゲームはなかなか手を出せなくなってしまったので
このくらいのボリュームがちょうどいいです。
〜プレイメモ〜
神殿の孤児(男・顔2)ではじめて、偏ったスキルばかり伸ばしたため
主人公が回復&補助系になって、
序盤の戦闘がとても辛いことになりましたが
孤児シナリオは、ストーリー的に流れが自然ですごく好きでした。
サクサク進めたいなら、騎士の嫡子あたりではじめるのがよいのかもしれません。
あと、わりと後半まで蘇生アイテムの作り方に気付かず、苦戦しました\(^o^)/
蘇生アイテムは…!魚と果物を合成…ッ!!
よくよく会話を聞いてると、ヒントらしきことも書かれてたんですが
気づかなかったーよ。とほほ。
お気に入りキャラは、不良魔術師のしーぽんことシーフォン君です。
プレイヤーの突っ込みをだいたい代弁してくれます。
うろ覚えで描いたら、ズボンのあたりがかなり間違ってました。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://cyberstage0.blog.fc2.com/tb.php/193-27703a27