Cyber Stage

Diary

めりくり&来年のイベント参加

うぃーうぃっしゅあめりくりすます♪
うぃーうぃっしゅあめりくりすます♪♪
うぃーうぃっしゅあめりくりすます♪♪♪

えんなはっぴーにゅーいゃー!

…は、もうちょっと先ですね。


今年は漫画を描く方にエネルギーをつぎ込んでいたのでクリスマスのイラストがないのですが、アドベントカレンダーでクリスマスまでのカウントダウンを楽しんでいました!
毎日違う味のコーヒーがでてくるんですよ〜。パッケージもかわいい。

コーヒーアドベントカレンダー

子供舌なのでミルクも入れちゃいますが、コーヒーはわりとよく飲んでいる気がします。
朝はトースト派なので、紅茶は毎朝飲みます。基本的にどっちもお砂糖なしです。

◆◆◆

そうそう、個人的にびっくりなニュースなんですが。
次回コミティア143の、カタログのP&Rコーナー「泡沫に紡げ」1巻を紹介してもらえるそうです。

まったく予想していなかったので、寝る前にメールに気づいた瞬間目が覚めてしまいました。
どなたかが粋なご感想を送ってくれたおかげです。
ここを見てくださってるかどうかわかりませんが、どうもありがとうございます!!!
最近、創作関係では結構落ち込むことも多かったんですが(単純に冬に弱いのもあります)、おかげで元気になりました。

というわけで。
次のイベント参加は5月にする予定だったんですが、急遽2月コミティアに参加することになりました。
冬は無理せず…な感じで生活してるので、イベント準備もできる範囲でゆっくり〜な感じになるとは思いますがよろしくお願いします。
できたら2巻も作ってもらっていけたらベストなんですが、表紙が手付かずなので無理そうだったらあきらめます!
(確認用の試作版は急いで入稿しました)

今、読んでくださってる方の元に着実に続きのお話をお届けしつつ、少しでもご新規さんにも知ってもらえるチャンスが増えるといいなあと願っています。

11月のコミティアでは「はじめまして!」な方向けのペーパーをつくっていたんですが、3年ぶりのイベントに出てみた感じだと、それなりに長いこと続いているシリーズ物に会場内で興味をもっていただくことはやや厳しくなったかな…?という感触だったんですよね。
いえ、あくまで自分の観測範囲での感覚なので、実際のところどうなのかはわからないんですけど!
ちょっとずつちょっとずつ、いろんなことが変化しているんだろうなと思いました。

なので、そういう意味でもご紹介いただけることは本当にありがたいです。

昨今は情報が溢れすぎてるせいで、商業作家さんでも自作の宣伝にかなり苦戦していると聞きますね。
制作と広報ってかなり別分野のスキルなので、常にその両方を求められるのは厳しいのでは〜。
いやはや…とんでもない時代になったもんだ。



そして、うたむげ5話目もあと4ページで完結です!
いや〜〜〜〜長かった〜〜〜〜〜〜
そして重かった…(内容が)

途中で何度かブログを書きたいな〜って思ってたんですが、いやもうここまできたらまずは最後まで描いてしまえと。
絵でも文字でもなにかしら出力するのが好き(というか出力してないと落ち着かない)ので、もし仮に外部サービスから完全撤退する日が来たら週1くらいでブログ更新してるんじゃないかなと思います。
もともと個人サイト時代の人間ですしね!

5話目は、一気読みと小分け更新でちょっと受け止め方も違う内容なんじゃないかな?と思います。
言語化しにくい内容なので&これまでのエピソードとあちこちリンクしているので、最後まで描き切った後にもサイトや同人誌、投稿サービスなどでまとめ読みしてもらえたら嬉しいです!

◆◆◆

最後に、おまけで個人的なあれこれです。

来年のカレンダーを買いました。
カレンダーゾーンが最高にかわいいことになったので、写真をいっぱい載せてしまいます。

2023年カレンダーたち1

2023年カレンダーたち2

ねこみみハウス

大きいハウスが加わることで、街並み感が増しました。
なかなか…よいのではないでしょうか!

こういう感じのミニチュアとか家の形をした小物みたいなのが昔から好きなんですけど、なにしろ置き場所がないので(…)できるだけ実用品とかねて…みたいな感じになるんですよね。

リヴリーも相変わらず遊んでいるんですが、これも置き場所がいらないので自分にとってメリットが大きかったんだろうな〜って思います。
置き場所がないといいつつ、ミニミニフィギュアを買っちゃってますが…!

リヴリーフィギュア&アクスタ

リヴリーは錬金術で生み出された小さな生き物なので、原寸大が数センチなんですよ。
手のひらに全員乗ります。かわいい。

リヴリーフィギュア20周年

うーん、かわいすぎる…
他の子たちもでてくれないかな〜と期待しています。


気づけば一年半近く遊んでてわりとびっくりなんですけど、デイリーミッションがしんどくないアプリをひとつだけ〜とかだったらわりと長続きするようです。
複数手をつけたら無理だなあ…

そしてアプリ内でいつの間にかリアル友人とフレンドになってたみたいで、つい先日知って「そんなことある?!」ってしばらく一人で大笑いしてました。
自分がずっと気づかなかっただけなんですけど…!


 



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うたむげ4話目を振り返って

ずっとブログを書こう書こうと思いつつタイミングを逃していたのですが、今がチャンスでは?と思い立ち。
前回、本編に関する記事を書いたのっていつだっけ?と過去ログを掘り返してみたら2022年6月でした。

は…半年前かあ…!!!
4話目の折り返し地点かあ…!!!!!


もう5話目も後半戦に突入しちゃいましたよ… 甫豆回も死んじゃったし…(小声)

コロナのせいで2ヶ月ほど時空が歪んだのでまだ10月くらいの感覚なんですけど、もう12月なんですね。
もうちょっとで今年が終わってしまうところでした。

ここまで予定が延び延びになると、いっそやりそびれたことを全部放り投げて白紙にしてしまったほうが早かったりするんですが、それがあまりできない性格なので…
今更ですが、4話目 〜おわりのはじまり〜 についてちょっとだけ語らせてください。

Comicページ | 泡沫に紡げ 4話目

うたむげ4-4-1
4話目は、現代の時間軸ではノルテが自分たちと同じような『覚醒』者が他にもいることを知り

うたむげ4-4-2

過去の時間軸ではベビーだった粲歌がスクスクと成長して大暴れ…もといモリモリ食事をするようになり

うたむげ4-4-3

ドタバタな日常の裏側では暴動が起きたり、増えすぎた死体をどうするか甫豆回がレクチャーしたり、難民を受け入れたことで不和が広がったり…と崩壊へのカウントダウンがはじまっていました。

うたむげ4-4-4

そして、新しい生き物であるがゆえに動物たちと自分との間に垣根を設けていない粲歌の発言がきっかけで、ついに翊羅たちは自分たちを待ち受ける「死」の可能性に気づきます。

完結してからしばらく経った後で、4話目はメメント・モリ回だったと言ってもらって「そうか…メメント・モリか…」と妙に納得しました。


更新時のツイートを貼ってみます。
「人々は『死』という現象があることは認識してるけど、ずっと他人事だった」
これに尽きるのかなと思います。

ちなみに、この世界の人間の肉体ですが、死んだ後は普通に腐って土に還ります。
…が、そのことはほぼ誰も知りません。
異例の事態で大量に死者が出て、遺体を焼いたり埋葬したりする説明を聞かなければ、薬師である翊羅ですら知らないままでした。
(例外として、人体について独自に調べていた星亜はヒトが死ぬと「どう」なるのかを知っていました。釐於子を土に埋めたのも、そのためです。)

それゆえに、実際に遺体を目にした時の衝撃はものすごく大きかったと思うんですよね。
ただ同時に「自分も死ぬかもしれない」という可能性がこれまで頭の中になさすぎて、現実として受け入れられずに思考回路がどこかで止まってしまっている…みたいなところはあるのかもです。


そして、わりと重要なことなんですが、この世界…『王国』には霊や魂といった概念がありません。

うたむげ4-4-5

それゆえに「死者を弔う」「魂を眠りにつかせる」という発想にもいたっておらず、死者を弔うための特別な儀式というものも存在しなかったりします。
死者を弔うための儀式というものが存在しないため、物質的にどうにかする…という意味で「処理」という表現になってしまったんでしょうね…

翊羅たちが「死」という絶対的なおわりの瞬間に向き合っていくのは、ここからが「はじまり」になる。
そういう意味も込めての、4話目のサブタイトルでした。

◆◆◆

ついでに「食事」事情に関するツイートも貼っておきます。


といいますか、つぶやいたことを忘れて普通にブログに書きそうになっていました。
最近はなんでもかんでもすぐ忘れちゃうので、油断すると同じことを5回くらい言ってそうでだいぶ危ないです。


新しく生を受けたこどもたちは、食べることもその他諸々の生理現象も「最初からそこにあった」ものなので、おそらくそこまで嫌悪感を抱いていないんですよね。
ご感想内で「これからの子供」と「今までの大人」という表現をしていただいて、すごくしっくりきました。

おとなたちがあれだけ拒否していた肉を体内に入れることに対して、粲歌は躊躇がありません。
むしろ「草だけ食べた時よりも元気が出る!」ということを本能的に察して、進んでモリモリ食べています。
それも彼女が「新しい生き物」だということの象徴なのかもしれません。

残念ながら複雑な味のするものを摂取する習慣がなく、味覚もあまり発達していないので「おいしい」という概念はまだないようです。
食の楽しみがあれば日常ももうすこし気持ちが明るくなりそうなんですが…
味わうことを楽しめるようになるのはまだまだ先のような気がしますね。
(粲歌たちよりもうちょっと後の、新生代の「こども」たちはワンチャンあるかも?)


もともと、この世界の家畜は羊とかヤギとか馬とかがメインだったんですが、この頃からもしかしたら家禽も育てはじめたかもしれませんね。
牛っぽい動物を捕まえて増やそうとした街もあるかもしれません。
(現代と食べる量が違うとはいえ)食材の確保問題もむずかしいので、水面下ではいろいろと起きていたことでしょう。

このあたりの「変化」については作中でかなりハイスピードで進んでいってるので、もうちょっとじっくり描写してもよかったのかもしれませんが…
あまり深入りしすぎると何のジャンルなのかわからなくなってきそうなので、巻きでいきます!な感じでひとつ、お願いします。

◆◆◆

最後に、ひとつ補足というか言い訳というか、誤解を招きそうなとこだけ先に説明させてください〜。


Webではまだ公開してない内容なので(※今の所同人誌オンリーです)そんなに気にしなくてもいいかな…?とも思ったんですが、思わせぶりすぎて紛らわしかったので!

依守弥もかつては紫牙郡に在籍してたことがあったはずなんですが、その際にこっそり「石化」の魔法を上司から教えてもらっています。(※違法です)
甫豆回も石化の「魔法」を使えるので、「もしや…」ってミスリードを招いてしまうかもしれないなと気づきました。
依守弥の上司とは別人ですよ!というのをあらかじめお伝えしておきたく…!

『王国』には各地に死体処理班みたいなのがいて、それに関わってる偉い人は石化を使えるのでした。
未来の自分にパスしとこ!って思って思わせぶりなセリフを言わせて、あとからフォローに苦戦すること…よくあります…


以上、4話目に関する記事でした!
5話目は5話目ではちゃめちゃに言いたいことがいっぱいあるので、またそのうち書きに来るかもしれません。
今週末から公開していく内容が内容なので、若干不安なのですが…よ、よろしくお願いします。

 




イベント連戦!続いてコミティア142

コミティア142、お疲れさまでした!

一週間前のNEOKET3に続き、連続のイベントでした(エア&リアル連戦…!)
3年ぶりの物理コミティアなうえに、一人で参加だったのでどうなるかと思っていましたが、なんとか忘れ物もせず行って帰ってくることができてよかったです。

コミティア142ディスプレイ

スペースへお立ち寄りくださった方、本をお手にとってくださった方、嬉しいお言葉をかけてくださった方…本当にありがとうございました!

今の名義でイベントに出るようになってからずっと友人の手を借り続けていて、白状すると単身イベントに参加したのがXX年ぶりでして…若干パニックになっていたので、もし渡されたお釣りが間違っていたり違う本をお渡ししていたりしたら気兼ねなく教えてください。

↑上の写真が当日のスペースの様子なんですが、コイントレーはもうちょっと高い位置に置いた方がいいなと後から思いました。
この位置だと他の発行物と目線がズレてしまうので、存在に気づけない…!
あと、お会計のやりとりで若干前のめりにならないといけないので腰がやられますね 笑
リアルイベント参加を休止する前の感覚でそのままイベントに乗り込んでしまったので、ディスプレイについても一度研究し直した方がいいなと思いました。

しばらくはリハビリしつつ〜ですかね!

コミティア1142差し入れ

差し入れも「読んでます!」のお言葉も、本当にありがとうございます!
いつもならおやつはその場で食べちゃうんですが、今回は(サークル参加は一応スペース内で食事OKなんですが)家で後日ゆっくりいただくことにしました。
健康に良さそうなアイテムもありがとうございます〜!

ちょうどWeb更新で虹瑠が大暴れしているところだったせいか、虹瑠についてメッセージを伝えてくださる方が多かった気がします。
後半も別の意味で「こ…虹瑠…?」な展開ですが、こう……広い目で受け止めていただけたらいいなと願っています。


午後の一時期、一般参加で会場へ遊びにきていた緒方さんにトイレ休憩の間に荷物を見ていただく…だけのつもりが、ちゃっかりその間の売り子さんまでお願いしてしまいました。
短い間でしたが、安心してスペースの外に出られたので本当に助かりました!!

特に売り子札などは持って行っていなかったので、スペースに訪れてくださったフォロワーさんに自分だと間違われていてちょっとおもしろかったです。
スペースにいるのが誰かなんて、わからないですよね〜。
私も、一度お会いしたことがある方ですらすぐわからなくなってしまいますし…
ちなみにメガネをかけていたのが緒方さんです!


うたむげ1巻

1年半ぶりの新刊も、お手にとっていただけてよかったです!
気づけば準備号を作ってから半年以上経っていました。
とにかく本を作るのが久しぶりだったので、箱を開けた瞬間に「ここが…ふるさと…!」という気持ちになりました。

元々うちは創作漫画に関しては同人誌から入ったので、らくえれシリーズも最初の頃は同人誌で先行公開して、後からWebで公開…というスタンスで活動していたのですが。
コロナ禍になってから(というかうたむげ開始から)は、先にTwitterでちょっとずつ公開するようになっていて紙媒体で読めるようにはなっていなかったんですよね。

これまでは、紙の同人誌が最新話(=本を買っていただくと最新話が読める)という感じだったんですが、今回はそうじゃなくて…かといって総集編というわけでもないので、どうだろう〜〜〜これはどうだろう〜〜〜〜と若干頭を抱えていたのですが。
本のかたちで読めてよかったですと言ってくださる方もいらして、心の底からホッとしました。


Twitter連載の時から若干手直しもしているので、本の状態が完成形という感じで続きもお届けできたらと思います。
今回は余裕がなくておまけページ的なものをまったく挟めなかったので、2巻ではもうちょっとなにかできないか考えてみたいです。

4章「泡沫に紡げ」は来年で完結させる予定(※)なので、その後3章後半に戻ってからどういうスタイルで漫画を公開するかは、もうあと数回イベントに出てから判断します。
うたむげも、個人的には最終話のラストシーンだけは同人誌で先行公開したいんですよね。
クライマックスはできたら紙の状態で一気に読んでほしい…!

※ というか、本当なら今年中に完結したかったんですが…無理でした!

通販は年末までBOOTH倉庫で受け付けています。
「楽園に還れ 総集編」のみ在庫切れですが、それ以外の本は揃うのでご希望の方はどうぞ!

(※3章「幻影に望め」に関しては、1巻の在庫が倉庫にある分で終わりになります。しばらくは再販の予定がないので、確実に手に入れておきたい方は今の内にどうぞ〜。)

◆◆◆

終わったからこそ言えるのですが、イベントの前々日あたりが疲労困憊すぎて「これ本当に会場に行けるのか…?」という感じで戦々恐々としていました。
原因はやたらと体力を使う系のイレギュラーな仕事が挟まったせいなんですが、昔から疲れるとそれだけで免疫力が落ちてすぐ風邪をひいてしまうので危ないんですよね…
どんなに前倒しして無理しないスケジュールで動いていても、予定を入れられるときは入れられてしまうんだなあ。みずお。

25日が誕生日だったんですが、とてもじゃないけどなにか美味しいものを食べよう的な状況じゃなくて、おかゆだけ食べて葛根湯とビタミン剤飲んであたたかくしてとっとと寝るぜ!な感じで就寝してしまいました。
前日は「イベント直前だけどあえて何もしない!」と決めて、体力回復に徹していたら快方に向かったので本当によかったです。
本を搬入したのに本人を搬入できないオチが現実になってしまうところだった…!

こんな感じなので、今後も体力に自信がない真冬と真夏はイベント全般の申し込みを見送る予定です。
普通に外出するのも命がけ!みたいな感じになってしまうので…大事をとっておこうかなと。
誕生日は一週間後くらいにリベンジしたいと思います!

みりんの日の魁嘛

これは、みりんを使って煮物をつくる魁嘛。
いい●●の日に便乗したかったのに、イベントが終わってみたら今月はもう本みりんの日しか残っていなかったんです…


無事に本も出せてイベント連戦も終了したので、来週末からまた漫画の更新を再開していきたいです。
よろしくお願いしますー!
4話目終了&5話目開始のどっちのタイミングでもブログを書くチャンスを逃し続けているので、そろそろ一言だけでもなにか書きたいです。
メメント・モリ…な感じで言及しづらい内容なので、なんだか身構えちゃってるんですよね!

あ、あと、前回の記事にNEOKET3のスクショを何枚か追加しておきました!
よかったらそちらもどうぞー。

 

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