うたむげ1話目折り返し
だんだん回想の内容も不穏な感じになってきましたね。
ざわざわ。
「泡沫に紡げ」第1話
— mizu@次回更新4/16 (@miz_circle) April 2, 2021
〜わたしと私の境界線〜 (6)#らくえれ pic.twitter.com/hcbdodaonv
というわけで、序盤の人物相関図を本編に出てきた範囲でまとめてみました。
情報が増えたらアップデートしていきます。

ですが、この章に関してだけいうと、名前のある登場人物はこの先そこまで増えません。
過去に関しては翊羅(ヨクラ)&虹瑠(コウル)とあと一人未登場の子、現代はノルテとレインザだけ覚えてもらえればなんとかなります!…たぶん。
未登場の子も、ノルテのお母さんも名前はもう決まっているんですが、なにしろまだ出てきていないので。
血縁関係含めて諸々はっきりしてきた頃に追加しますね。
一瞬名前だけちらっと出てきて誰やねんって感じだったゾフィという人は、レインザおじさんの奥さんでした。
たぶん眼鏡をかけています。
翊羅たちの上司・甫豆回(ホズエ)は、ネーミングでとっても悩みました。

最終的に「エ」の漢字を回にするか恵にするか、上記の中央ふたつの案で迷っていたんですが、恵にするとどうしても節分っぽさがぬぐえなかったのでやめたんですよね。
あれかな…豆まき&恵方巻きを彷彿とさせるせいかな…
あと、上司なので「様」付きで呼ばれることが多いんですが、「様」をつけた時の字面が画数多めでやばい感じになりそうだったので、比較的書きやすそうな漢字を中心に使いました。
この人の名前は、ちゃんと自力で書けそうな感じがします。
なにしろ釐於子ですらたまに間違えますからね。
虹瑠はレインボーラピスラズリなので、よろしくお願いします(?)
そうそう。
読み手の方々にはもうこのシリーズ全体の前提となっている情報が開示されているので「現在」とか「過去」とか書いてしまいましたが、「ノルテ」として生まれてきてしまったこの少女自身は、『翊羅(わたし)の生きていた時代=過去の世界』だとは認識していません。
いわゆる異世界転生をしてしまったくらい、突然わけのわからない世界に放り込まれた感覚を抱いているんじゃないかな?と思います。
『覚醒』した時にはすでに仲間たちに囲まれていた虹瑠や、ちょっとずつ記憶を取り戻しながら歴史や神話に関することを学院の書物で調べることができたリーゼ少年(=世麓)との大きな違いかもしれないですね。
元々の人生事情を置いといても、かなりハードモードな覚醒スタートをしてしまったんじゃないかな…。
幼いということは、それだけで色々な制限が伴いますし。
◆◆◆
あと、4月10日は主従の日…ということで!
🐱お気に入りの場所を案内するニャ!#主従の日 pic.twitter.com/oeQ37WGuVa
— mizu@次回更新4/16 (@miz_circle) April 10, 2021
ブログにも一瞬載せていたんですが、年末に線画まで描いていた画像の続きです。
背後をどうしたらいいのかわからなくなってこのまま放置されそうな予感がしていましたが、めずらしく仕上がりました。やったー。
この調子で背景のあるイラストを…描き…描き…描けるようになりたいな……(小声)
漫画でいっぱいいっぱいすぎて手が追いついていないのですが、今年の密かな目標なので。
そしてこれは、マオラが思い余って暴走しすぎている主従チェックシートです。
あまりに出番がない(※)から、エネルギーと情熱が余りまくっているんですね。うんうん。

マオラは三現主義を理解するかしこいねこみみなのです。
※ 薄々感づかれている方もいるかもしれませんが、残念ながら4章「泡沫に〜」にこのふたりは登場しません。
登場はしません…が、関係する人がまったく出ないわけではないので、その内なにかピンときたらよろしくお願いします(?)
あと、主従の日つながりで、マオラが呼び出したあの人が登場する「幻影に望め」Web版4話目を(ようやく)Pixivに投稿しました。
→ Pixiv版「幻影に望め」Web版4話目
漫画は「同人誌→Twitter&サイト→それ以外のサービス」の順に公開するので、よく半年ほど遅れてアップされます。
時間差にもほどがありますね!
そして、続きのWeb版5話目(同人誌4巻)の公開時期をどうしようかな〜とちょっぴり迷っています。
できたら新刊を出すタイミングで一つ前のお話をWebにアップしたいんですが、イベントの参加予定がしばらくないので。
4章が終わるまでは保留ですかねえ…うーん。
◆◆◆
そんなこんなで1話目の折り返しまできて改めて思ったんですが、どうしても生活していると予定外の事件が起こるのでWeb更新を理想のスケジュール通りに進めるのは難しいですね〜。
皮算用の末に「毎週4枚作画できれば、この章は2年で完結する!」という結論が出てきたので、どこまで実現できるかやってみよう〜と挑戦してみてたんですが…
プライベートの時間をどう使うかが自分でコントロールできない外的要因に左右されすぎてしまうので、正直厳しいなあと。
単純に、ここ一ヶ月が色々ありすぎたというのもあるんですけど。
今の生活だと、週に2〜3ページくらい作画するのがちょうどいいペースなのかなと思います。
モウチョットハヤクナリタイナー。
あっでもですね。
作画の作業自体はしんどいけど、とにかく描きたい内容のお話なので、それをかたちにしていけること自体はとても嬉しいし気持ち的には充実しています!
ただただ、思うようなスピードで具現化できないから悔しいし歯がゆいというだけで。
作中に出てくる「人」の姿が見えてくるのはまだまだこれからという感じなので、がんばってそこまでいきたいですね。
漫画はネームさえ切ってあれば、諦めずに手を動かせばちゃんと完成するので…
焦らずファイトなのです。
(そして、2話目はまたプロットの流れをガラッと変えたネームを切り始める予感がしてきました。暴れ馬だから!)
ちなみに。
この章を2年で完結したかったのは、「3章の後半を描くのに2年強かかりそう」&「最終章を描き切るのにはやっぱ3〜4年くらいかかるのでは?」とざっくり見積もってみた結果、そのくらいならギリギリ健康寿命がもつのでは?と思ったからです!(切実!)
体力が落ちるとスピードも落ちるんですよ〜〜〜終盤に近づくにつれ予定が狂っていくと思うので、巻きでいきたい…いきたかった…
現実は無情…………
もうちょっとがんばればGWが待っているので、そこで一気に1話目完成&2話目のネームまで進めたいです。
がんばれがんばれ!
◆◆◆
最後にこれは、お取り寄せしてしまった「恵那 銀の森」のクッキーです。

かわいいし、おいしい!

かわいいだけでなく、熊笹やどんぐりの粉が入っていたりします。も…森の幸…。
どんぐり粉の入ったクッキー、普通においしいのでさぞかしアクを取るのが大変だったのではないだろうかとしみじみしてしまいました。
山査子も甘酸っぱくて良い感じです。
職場の健康キャンペーン的なやつでもらったポイントをAmazonポイントに換算して、Amazon Payで決済したので健康からクッキーを錬金術(ちがう)でつくりだすことができました。
いえ、ぶっちゃけるとあまり健康じゃないんですけど(…)歩数や生活週間などで毎日記録をつけたらポイントを貯められる制度があるのです。
生きてるとしんどいことも多いので、せめてこまめに心の栄養を補給していきたいですね〜。
この時期にはしんどくなりそうだな…という気配を感じたら、あらかじめ手を回して元気が出そうなものを未来の自分に送るくらいでちょうどいい。
そんなこんなで、心の栄養を補給しながら1話目の後半戦も今週から更新していこうと思いますのでよろしくお願いします〜!
新年度と最近の私生活
なんとかギリギリ耐えて生き延びた…という感じのここ一ヶ月でした。
私生活のあれこれに加えて年度末&新年度で、さらにそれとは別に会社の方で大きな動きがあったのですべてのエネルギーを使い果たしてしまいました。
(続きは折りたたみます)