COMITIA126の配置と、シリーズ全体の流れの話
2018年11月25日(日)コミティア126
東5ホール U-60b「PaperStage」で参加します。
抽選になりそうだと聞いてからハラハラしていましたが、なんとかスペースをいただけたので予定通り「楽園に還れ」シリーズ第3章「幻影に望め」(というタイトルだったんです)の2話目を、新刊に出したいと思います。
幻影と書いて、読み方を「げんえい」にするか「まぼろし」にするか、実はまだ決めていないというのは秘密です。

オフラインページも、在庫関係の情報を更新しました。
イベントに向けて在庫を移動するため、メロンブックスさんでの通販を停止します。
ご希望の方は今のうちにどうぞ!(10/25まではお取り扱いいただく予定です)
前回の記事では「第2章Web版も、残るは更新あと2回分です」と書いていましたが、あれから無事に完結しました。
マンガハックの方で、拍手絵にちょっとしたIF展開的なラフを用意していますので、同人誌版派の方もよかったらご覧ください。
(※サービスへのログインが必要です)
Web版でもすべて公開し終わったら、最後に補足で書きたいなと思っていたこともあるのですが、タイミングを逃したまま次の原稿レースに突入してしまってまだ語ることができていません。
言いたかったことに限って、いざなにか言おうとすると言えなくなってしまうものなのですね。
さて。
「楽園に還れ」シリーズも全4章の中の2章が終わって、構成的には折り返し地点までたどり着きました。
あくまで構成面での折り返しで、これからズンドコ描いていく3章はおそらく全体の中で最も長い章になりそうなので、分量面ではまだまだ折り返しには遠いのですが。
そろそろどういう話なのか掴みにくくなってくる頃なのでは?とも思ったので、お話の全体像を把握できるような模式図を用意してみました。
起きた順にイベントを並べてみた、シナリオ年表のようなものです。
(クリックで別窓で開きます)

来月のコミティアで続きが出る3章は、この模式図でいうところの、右下 [?] マーク以降のエピソードを追いかけていく章になるわけなのですが。
まだ語られていない未来とはまた別に、『楽園に還れ』シリーズには全体を通して大きな謎が三つ用意されています。
「なぜ、人々の永遠の生命に終わりが訪れたのか」
「なぜ、悠久の時を経た未来に、はるか昔を生きた人々の記憶が宿ったのか」
「そもそも永遠の生命に『はじまり』はあったのか」
それらが、残りの [?] マークの示す内容です。
ひとつめの謎「なぜ、人々の永遠の生命に終わりが訪れたのか」…図でいうと右上の [?] 部分ですが。
そこに関してはおそらく、3章でほぼ明らかになるんじゃないかな?と思います。
私が構成を間違えなければ…ですが!
わりと長丁場な上に複数の要素が絡み合う章なので、これまでのように狙い通りに着地できるかわからなくてやや心配ですが、当たって砕けろ的な気持ちでスタートしました。
2章も、2話目あたりを描いている時は「あれ?これ本当に狙い通りのところに着地するのかな?」と半信半疑だったんですが意外にもなんとかなったので、なんとかなってくれるでしょう。たぶん。
謎解きジャンルのお話というわけではないのですが(そして、謎解きができるようなヒントはまだ明示されていないと思うのですが)全体を通して大きい謎があるということと、それらの謎が話全体の終着点につながっていくということを頭の片隅に入れていただくと、この先を読み進めていく上でなにかしらの道標になるかもしれません。
とはいえ、まだ1章と2章が繋がるところまでも進んでいないので。
ゆっくりペースですが、それでも確実にゴールに向かって着々と歩みを進めていきたいですね。
1話ごとになにか新事実が明らかになって、あらすじが変わっていくお話にできたらなというのが理想です。
あ、でも!次の次(気が長い話ですが)に出る本では、そろそろ虹瑠たちのお話と星亜たちのお話も繋がるんじゃないかなと思うんです。
ヒントというには直球すぎる台詞も出てきますし。
何かピンときたら「アレはアレですね!」的なコメントなど、ひっそりいただければと。
それでは、引き続きイベントの準備をがんばります。
そして11月ティアの当日は密かに誕生日なので、ご感想とかお気に入りのキャラとかを教えていただけたりすると喜びます。
でも、漫画の続きを読んでもらえるだけでも充分すぎるほど嬉しいです!
東5ホール U-60b「PaperStage」で参加します。
抽選になりそうだと聞いてからハラハラしていましたが、なんとかスペースをいただけたので予定通り「楽園に還れ」シリーズ第3章「幻影に望め」(というタイトルだったんです)の2話目を、新刊に出したいと思います。
幻影と書いて、読み方を「げんえい」にするか「まぼろし」にするか、実はまだ決めていないというのは秘密です。

オフラインページも、在庫関係の情報を更新しました。
イベントに向けて在庫を移動するため、メロンブックスさんでの通販を停止します。
ご希望の方は今のうちにどうぞ!(10/25まではお取り扱いいただく予定です)
前回の記事では「第2章Web版も、残るは更新あと2回分です」と書いていましたが、あれから無事に完結しました。
マンガハックの方で、拍手絵にちょっとしたIF展開的なラフを用意していますので、同人誌版派の方もよかったらご覧ください。
(※サービスへのログインが必要です)
Web版でもすべて公開し終わったら、最後に補足で書きたいなと思っていたこともあるのですが、タイミングを逃したまま次の原稿レースに突入してしまってまだ語ることができていません。
言いたかったことに限って、いざなにか言おうとすると言えなくなってしまうものなのですね。
さて。
「楽園に還れ」シリーズも全4章の中の2章が終わって、構成的には折り返し地点までたどり着きました。
あくまで構成面での折り返しで、これからズンドコ描いていく3章はおそらく全体の中で最も長い章になりそうなので、分量面ではまだまだ折り返しには遠いのですが。
そろそろどういう話なのか掴みにくくなってくる頃なのでは?とも思ったので、お話の全体像を把握できるような模式図を用意してみました。
起きた順にイベントを並べてみた、シナリオ年表のようなものです。
(クリックで別窓で開きます)

来月のコミティアで続きが出る3章は、この模式図でいうところの、右下 [?] マーク以降のエピソードを追いかけていく章になるわけなのですが。
まだ語られていない未来とはまた別に、『楽園に還れ』シリーズには全体を通して大きな謎が三つ用意されています。
「なぜ、人々の永遠の生命に終わりが訪れたのか」
「なぜ、悠久の時を経た未来に、はるか昔を生きた人々の記憶が宿ったのか」
「そもそも永遠の生命に『はじまり』はあったのか」
それらが、残りの [?] マークの示す内容です。
ひとつめの謎「なぜ、人々の永遠の生命に終わりが訪れたのか」…図でいうと右上の [?] 部分ですが。
そこに関してはおそらく、3章でほぼ明らかになるんじゃないかな?と思います。
私が構成を間違えなければ…ですが!
わりと長丁場な上に複数の要素が絡み合う章なので、これまでのように狙い通りに着地できるかわからなくてやや心配ですが、当たって砕けろ的な気持ちでスタートしました。
2章も、2話目あたりを描いている時は「あれ?これ本当に狙い通りのところに着地するのかな?」と半信半疑だったんですが意外にもなんとかなったので、なんとかなってくれるでしょう。たぶん。
謎解きジャンルのお話というわけではないのですが(そして、謎解きができるようなヒントはまだ明示されていないと思うのですが)全体を通して大きい謎があるということと、それらの謎が話全体の終着点につながっていくということを頭の片隅に入れていただくと、この先を読み進めていく上でなにかしらの道標になるかもしれません。
とはいえ、まだ1章と2章が繋がるところまでも進んでいないので。
ゆっくりペースですが、それでも確実にゴールに向かって着々と歩みを進めていきたいですね。
1話ごとになにか新事実が明らかになって、あらすじが変わっていくお話にできたらなというのが理想です。
あ、でも!次の次(気が長い話ですが)に出る本では、そろそろ虹瑠たちのお話と星亜たちのお話も繋がるんじゃないかなと思うんです。
ヒントというには直球すぎる台詞も出てきますし。
何かピンときたら「アレはアレですね!」的なコメントなど、ひっそりいただければと。
それでは、引き続きイベントの準備をがんばります。
そして11月ティアの当日は密かに誕生日なので、ご感想とかお気に入りのキャラとかを教えていただけたりすると喜びます。
でも、漫画の続きを読んでもらえるだけでも充分すぎるほど嬉しいです!
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