Cyber Stage

Diary

「泡沫に紡げ」1話目完結しました

「うたむげ後半はじまりました〜!」という記事を書く前に、そのまま最後まで突っ切ってしまいました。
というわけで、改めて。
シリーズ4章「泡沫に紡げ」第1話目、最後までアップしました。



ついに…死者がでてしまった…
って思ったんですが、冒頭でも亡くなっていましたね。まだ1話目なのに…

最後の方がどうにも「更新したので見てください!」と言いづらい展開だったので、「すまない…重い話をTLに流してしまってすまない…」と思いながら恐る恐る公開していました。
Twitterっていきなり情報が目に飛び込んでくるから、視覚的な破壊力が強いんですよね。
2章も大概だったんですが、4章はそれ以上に人がバタバタと倒れていく章なので非常に緊張します。

少なくとも「おはようございます〜!」って言いながら月曜の朝にあげる内容ではないというか、むしろ永遠のおやすみじゃないですか…どうしてくれるんだ…

このシリーズは(一応)全年齢向けを意識して作画・演出をしているつもりなのですが、この先、特に刺激がつよそうなシーンではもしかしたらセンシティブ設定をしてツイートすることもあるかもしれません。
いえ、絵的には余裕で全年齢向けなんですがね!判断に迷うところは友人にも相談してみます。


「永遠の生命」を持っていた人たちが、「そうでない」いわば普通の人間になってしまったというのはこれまでにも何度か言及されていたんですが、具体的にはどういうことが起きていたのか…
「はいみなさん、あなたたちは肉体が変質してしまったので明日から毎日食事と排泄をしてくださいね!」というわけにはいかないだろうし、どんな出来事があったのかはあらかじめ考えていたんですが、それをどこまで作中で表すかはものすごく悩みました。

肉体が変わって体質が変わるなら生活も変わる、生活が変わるならインフラも変わる…で、人類全体にここまで大きな変化が起きると、どうしても揉めますよね。
この世界の人々が拠り所にしてきた価値観ともぶつかりますし。
そのあたりは、数ページの回想シーンだけでサクッと終わらせることもできたんですが。

ただ、その。
「世界を変える」っていうとポジティブな意味合いに聞こえがちなんですが、社会基盤が大きく崩れるとどうしても犠牲になるものが出てくる…ということだけは、ちゃんと描いておきたかったんです。
おそらく2章のラストがきっかけになってあの世界には大きな「変化」が起きたんですけど、その変化で苦しんだ(苦しんだってレベルじゃない)人たちはたくさんいた。
そこを描かないと、今後の展開にも説得力が出ないなと思いました。

なので、この先もしんどい描写は続いてしまう予定です。
「泡沫〜」は全7話の予定なのですが、おそらく2話目と5話目が特にキツいと思います。キツさのベクトルはそれぞれ違うんですが。
とはいえ、平気な人はまったく問題ない展開だとも思うのですけどね…グロ描写やえっちな描写もないですし。
でも、リアルで悲しいことがあって心がダメージを受けやすくなっている人のことは、もしかしてもしかしたら傷つけてしまうかもしれません。

ただ、章の最後は(たぶん)ハッピーなエンドになること想定しているのでそこだけはご安心ください。
「今ちょっとしんどいから読むのがつらいなあ…」という時があったら、しばらくタグミュートして完結後に一気読みしていただくのもアリだと思います。(小分けにして見ると、じわじわダメージが蓄積しますし)

本当にここからハッピーな方向に舵を切れるのか?と若干心配になってきましたが…たぶんだいじょうぶ…?だと思います。たぶん………たぶん!きっと!!!
煮え切らない終わり方をするお話もこれまでに多数描いてきましたが、このシリーズに関しては「しんどい世界だけどなんとか生きていこう」という力が湧くような物語を描いていこうという意気込みでやっていますので。


相変わらず文章が長い!

傷がない

ちなみに、1話目に出てくる翊羅と虹瑠のやりとりは、去年同人誌で出した3章4巻の回想シーン↑と重なります。
回想シーンの中に顔の傷がないんですが、虹瑠の記憶が曖昧だったので…というのは嘘で、幻影4巻を出した時には、まだこれがどの時期のエピソードだったかがはっきり決まっていなかったからです。(とほほ)

だいぶ先のことを考えつつ描いているんですが、ありとあらゆる細部までガッツリ固めているわけではないのでどうしてもこういうことがおきちゃいますね〜。
再版&Web公開する時にそっと傷跡を加筆すると思います。


そしてこの「捕食」のシーンについての補足ですが。
この世界において動物は、食用じゃなくて乗用や荷役用、あるいは動物繊維や皮革といった原材料を採るために飼育されているんですよね。
なので、牛とか鶏とかはそこまで育てていないんじゃないかなあと。

羊も、羊皮紙などに利用したりもしますが、屠殺の頻度自体が現代に比べて少ない&そちらは専門の人がやっている感じです。
虹瑠はこの街で羊(綿羊)飼いをしていたんですが、毎年産まれた時から面倒を見て、定命の生き物と割り切りつつも成長を楽しみにしつつかわいがっていたので…別の意味でもショックだったんでしょうね。
コメントでもいただいたように、もしかしたら、なにかしらのトラウマになってしまったかもしれないくらい。

パニックだったね

なお、1章の虹瑠がお肉を普通に「食べて」いるのは、虹瑠の記憶を手にした『覚醒』の瞬間まで17年間、肉食が当たり前の文化圏の中で育って暮らしてきたからです。
世麓たちもそうですが、ベースになったユースクリフ少年の意識の方が強かったんじゃないかなと。
『覚醒』のタイミングでも色々と人格にもたらす影響が違うので、そのあたりもおいおい描いていきます。


肉体が変化したことでこの世界の人々は多かれ少なかれショックを受けているんですが、どの部分にショックを受けているのかは人によって微妙に違いそうです。

ちなみに、ラスト3ページで首を吊っていた人は薬師のお兄さんに食ってかかっていた人と同一人物で、「神事職」という特殊なお仕事をしている人でした。
「かみさま」や王国設立にまつわる言い伝えを人々に広める立場なので…ヒトは他の生き物とは違う存在なのだと、より強く信じていたのでしょうね。
心の拠り所を失うことに対して、人間は弱いのかもしれません。

いただいたご感想の中で「(この世界の人々は)人間を生き物の上位として差別化してた部分があったと思う」って言っていただいて、100回くらいふぁぼしたくなりました。
それは…本当にその通りなんじゃないかなと思います…きっと。

この『王国』というのは、いわば「自分たちは優れた存在だ」と信じこませることで、それを拠り所にして規範を守らせ、人々を制御して秩序を保っていた社会なんじゃないかなって気がするんですよね。
そのやり方はある面ではうまくいっていたけど、結果的にある種の思考停止のようなものも引き起こしていたので、こうした「変化」が起きて信じていたものが崩れた時にものすごく脆かったのだろうなと。

作中の設定を抜きにしても、人には、自分の心を守ったり強い動機付けを持たせたりするために、無意識に周りのものに対して上下の位置付けをしてしまう性質のようなものがあるんだろうなと思います。

◆◆◆

Twitterでつぶやいてたことをまとめて補足しただけなのに、テキストびっしりな記事になってしまいました。
まだ触れたいことが他にもあるんですが、いいかげん長すぎるのでこの辺にしておきます。

「1話目終了しました!」なブログも書いたところで、次は続きのネームをガンガン切っていきます!
…と、言いたいところなのですが。
2ヶ月ほど前から私生活で色々とあってあまりにメンタルがボロボロなので&休日が家事と介護で埋まりがちなので、2話目の開始はちょっと予定よりも遅くなりそうです。

白状すると、GWに突入する前から体調もあまりよろしくないのです。しょんぼり。
このご時世に、疲労困憊な状態が続いて免疫力を下げてしまうとよろしくないので…最近はわりと出社していますしね。(在宅勤務の環境は去年充分に整えたはずなのに、なぜこんなに会社に出向かないといけないのか???ちょっと謎です)
というわけで、まずはちょっと安全策をとりたいと思います。

低浮上な時は本気で姿を見せない時期が続いてしまうんですが(元気に振る舞うエネルギーが湧かなくてひっそりしているだけなので、TLはわりと見ていたりします)、落ち着いたらまたモリモリ更新しますので作品を見てやってもらえると嬉しいです!
よろしくお願いします〜。


〜追記〜
先日、SSLの設定をいじった時にフォームページが丸々消えてしまっていたので(なぜ?!)復活させました。
ご感想はいつでもお待ちしております!
感想フォーム


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サイトをSSL化しました

ずっとやろうやろうと思っていて今になってしまったのですが、個人Webサイト『Cyber Stage』をSSL化しました
お手数をおかけしますが、サイトにリンクを貼ってくださっている方は(バナーも含め)URLの変更をお願いいたします。
あっあと、ブクマしてくださっている方も…!

サイトSSL化のお知らせ

URLの最初のところを「https://」に変更していただければOKです!

なお、利用しているサーバーのレンタルプランで.htaccess が使えなかったため、http://〜 → https://〜へは自動転送されません。
てっきり今のとこでは使えると思っていたのですが、色々と検索してみたところ使えないみたいでギリギリになって「あれれ?」って混乱していました。
転送しないとGoogle先生に別のページとして扱われてしまうのでSEO的には微妙に片手落ち状態なのですが、キーワード検索による流入は少ない個人サイトなのでまあいいかなと…(小声)

作品名やサークル名で検索するとBOOTHや書店の方が先にヒットしてしまうので、外部からのリンクは一通り直しておきました。
投稿サイトや通販サイトはともかく、中古ショップ…お前はだめだ…
あいつにだけは検索順位で勝たなくては…(?)


あと、サイト改修&移転後になぜかファビコン(サイト名の横に出る、小さなシンボルマークみたいなやつです)の設定をし忘れていたので(なぜ???)改めて設定しておきました。
前のサイトの時にはいろんなサイズを用意して .ico 形式のマルチアイコンを作っていたのですが、今はイラレから .svg で書き出せば一発OKなのでとても楽になりました。
あれかな…楽になったんだし書き出し直そう〜と思って、そのまま忘れていたのかもしれません。

本当はブログもSSL化したり、サイト内に使っている画像を差し替えたり、感想フォーム(ポチッとしてくださった方ありがとうございます!)の入り口をちゃんと作ったりと色々とテコ入れしたかったのですが、私生活のあれこれでバッタンバッタンしているうちにGWはあっという間に過ぎ去ってしまいました。

このブログも、前のサイト公開時に当時のデザインに合わせてカスタマイズしたっきりですしね。
FC2ブログにもHTTPS置き換えツールみたいなものがあるっぽいので、なんかこう色々とアレすればなんとかなると思うんですが。
(5/12追記:ブログもSSL化しました!)

とにかくやることがたまりすぎているので、GWがあと5回分くらい欲しいです。
今年のGWはなんだか細切れで、あまり大型連休〜という感じがしなかったのが残念でした。
やりたいことに対してあまりに進みが遅いのでジタバタしてしまうんですが、焦らずいきたいです。
自分は一人しかいませんしね。

最近の更新などに関しては、改めて別記事で色々と書こうと思います。
ひとまず今回は、URL変更のお知らせでした!


 

 

Twitter定期更新とバレンタイン

先週の事件から色々ありすぎてすっかり弱ってしまっていましたが、描き溜めパワーを使うことで先週に続いて更新できました。
バレンタインなどのあれこれも一緒にまとめておきます。

Twitterのブログ埋め込み、ツリーになってるとなぜか一つ前のツイートまで一緒に表示されてしまうのですが、今回はちょうどよいかもしれませんね。



ようやく本来の主人公の名前が出ました!
どういうわけか瀕死ですが…元気になったら色々と喋ってくれることでしょう。

なんだかんだでシリーズ全体の主人公は虹瑠なので、これまではずっとこの少年の主観でお話が進んできたところがあるんですよね。
今回はまったくの第三者視点で虹瑠のことが語られるので、またちょっと違った印象を見せてくれるのかも…しれません??

あと、現代の時間軸では「少年」と呼ばれていた虹瑠も、この時においては一応「青年」なので。
ちょっとだけ外見年齢もあげて描き…たいところなのですが、年齢差の描きわけが苦手なので「ちょっとだけ見た目が年上になっています」という設定だということでお願いします。(ひどいな!)
クマぐるみに包まれてジタバタしていた時とのギャップを感じていただけたらなによりです。

施薬院だのなんだのと2章に続いて特殊(というほど特殊でもないのですが、日常的に聞きなれないという意味での特殊?)用語が多い章なのですが、なんとなくニュアンスだけ感じ取って流し読んでいただければ大丈夫です。
身分証や職制に関してはコミックページにも載せていますので、よくわからなくなったらそちらをご覧ください。

登場人物も出揃ってきたところで、もうあと4ページくらいで1話目の前半終了です。
文字が多めのシーンが続くので(うちの漫画、テキスト量の圧がすごいので)2回にわけて更新するかもしれませんが、よろしくお願いします〜。

◆◆◆

あと、バレンタインにチョコボックスでいただいたチョコレートのお礼漫画も貼っておきますね!
ツェルテにいただいたメッセージがおもしろすぎたので、出オチにさせていただきました。


今回は珍しく(?)虹瑠がチョコレートを一番多くいただいていました。
ありがとうございます!
ずっと着ぐるみ姿で熱中症になりかけながらがんばっていたので、うんうんよかったね〜という気分になりました。

マオラは…
とにかくおいしいものはなんでも食べたいので、もらえたら嬉しいし、もらえなかったら悲しいようです。

そしてこれ↓は、結局ホワイトデーに間に合わなかったらくえれ男子イラスト。(途中)
色をつけなければ間に合うかな〜などと思っていましたが、線をちゃんと引こうとすると結局時間がかかるのでした…無念。
ホワイトデー男子


これ↓は、バレンタインの4コマ。
マオラはチョコレート食べても平気だよ!というアピールです。
(たまに心配してくださる方がいるので)

マオラとチョコレート


◆◆◆

そういえば、ちょっと前に見かけたこちらの「餃子を作るときに包むのがうまいか/へたか、包むのが速いか/遅いか」のタグが気になっているのですが。


こちら…
右上(うまい/はやい)が魁嘛で、左上(うまい/おそい)が虹瑠。
右下(微妙/はやい)がマオラだと思うんですよね。
で、マオラの上司が……その、左下なんじゃないかなって…
絵にするパワーがなかったんですが、ついつい想像してしまったので記しておきます。

なんかこう、たぶんマオラ上司が包もうとすると餃子の定義が危ぶまれる物体Xができあがるんですけど、マオラは「アツアツならなんでもおいしいですのニャ!」って言ってパクパク食べてくれると思うんです。



ひとまず、ここ1週間は精神がガリガリ削られたまま回復してないので、なんとか持ち直したいですね〜。
1話目の折り返し地点まで更新したら、更新を一回分休もうかなと思います。
描いたはしから公開していくタイプのTwitter漫画定期更新、フルタイムで仕事をしつつペースを保ち続けるのがいかに大変かというのはある程度覚悟をしていましたが、私生活のトラブルが重なると予定がすべて崩れてしまって(立て直しができない状態で気持ちだけが焦って)倍しんどいということがわかったので!

※ トラブルを抜きにしても、毎週プライベートの時間を99%作画に当て込んでギリギリ準備ができるかできないか…?みたいな戦いになって、メンタルを回復する余地がなくなるのでダメージばかり蓄積し続けてやばいなと思いました。

ロングスパンで締め切りから逆算してペース配分していく同人誌のやり方になれていたせいもあるのかもですが、今回ののやり方を続けると色々削られるものが想定より多そうなので、ちょっと計画の見直しが必要かもしれません。
この先に描く必要がある漫画の総量やスピードを上げる練習も視野に入れて予定を立ててみてたんですが、途中で破綻してしまってはスケジュールの意味がないですもんね…。

なかなか思っている通りにはいかないものだなあと実感中です。

 
 


 

新章「泡沫に紡げ」公開&3章序盤のおさらい

というわけで、今週末から新しい話をスタートしました!
(※ちょっとだけ記事に加筆しました)



楽園に還れシリーズ第4章「泡沫に紡げ(うたかたにつむげ)」開幕です。
いつもの法則に従うなら、略称はうたむげなんでしょうか?
週に2〜4ページくらいのペースで更新していけたらよいなと思っています。

初のWeb先行公開!ということで、たまには話ごとにサブタイトルもつけてみました。
年末からずっと苦戦していたおかげでこの章のプロットはもう最後までできていまして、全7話を予定しています。
(最後の最後に、伸びて8話になってしまったらすみません)
まだ3章も終わっていないので、なんとかこのエピソードは2年内で完走できるようがんばります。
3章「幻影に望め(前半)」 → 4章「泡沫に紡げ」 → 3章「幻影に望め(後半)」の順で、話を進めていけたらと〜!

「泡沫に紡げ」は、まさかの7歳の幼女・ノルテちゃんが主人公の章です。
元々は3章の中盤エピソードにしようと思っていたのですが色々あって、シリーズの後半に入れようと思っていたエピソードと混ぜて独立しました。
シリーズ全体を通して唯一の、100%女性キャラ視点でのエピソードでもあります。

ノルテもぐもぐ

7歳なのでとにかくちっちゃいです。マオラより小さいです。
とても小さな子どもの状態で『覚醒』してしまったので…人生の難易度がすごそうですよね。
なんだかんだ、虹瑠や世麓たちはある程度成長した17歳くらいの時に記憶を手にしているので。
年齢以外のポイントでも、他の人たちとはちょっと状況が違いそうだな??って感じで「ざわっ…」としていただけてなによりです。


実は、この集合絵の左のほうにいるのがノルテだったりします。
3章のどこかで出す予定だったので、キービジュアルを描く時にしれっと混ぜていたのでした。

3章キービジュアル

色々こねこねしていたらデザインはちょっと変わっちゃいましたね。
作中で後頭部にリボンをつけられてしまった流れで、本人が嫌がっているわけじゃないからこのままでいいか…と、そのまま定着してしまったのでした。
初期デザインに比べてちょっとだけ後ろ髪も長くなって、結びやすそうだったので。
たぶん、本人はあまり髪型に関しては気にしていない…というか、それどころじゃないのでとりあえずされるがままになっているようです。

ラベンダー色(藤色?)の髪の毛で、短めの垂れ眉でちょっぴりアンニュイな雰囲気の女の子です。
どういう人なのかは、これから語られていくことでしょう。
後期参入の、最後のレギュラーメンバーのひとりです。よろしくお願いします!


4章「泡沫に紡げ」は、まだはじまったばかりなので言えることは少ないのですが…
人によって感じるしんどさポイントは違うと思うのですが、ある意味では最も生々しいしんどさの含まれる章だと思います。
その時の心理状況によっては「ウッ!きつい…」と感じる展開もあるかもしれないので、その場合には一時的にタグミュートして完結してから読んでいただくのがおすすめかもしれません。
(一気に通して読めば、しんどさも薄れると思うので)

ひとまず、本来の主人公が出てくるところまでは急ピッチで公開してしまいたいですね!
描くのが遅いからあっという間に描き溜め部分まで追いついてしまうのです。がんばらねば。



そうそう。
3章の序盤とリンクしている部分が多いので、再放送と称して、壁打ちアカウント向けに補足ツイートをしていました。
時間差で後から見直すのがやりづらいのでモーメントにまとめようかなと思ったんですが、こういうのこそブログに載せておけばいいのでは?と気づいたので、補足コメントごとここに書き記しておきます。
(記事の途中で折りたたんでいるので、PCからの人は「続きを読む」からどうぞ)

なんか最近のTwitterのリプツリー、ホームから見ると時系列がぐちゃぐちゃになりがちなんですよね。
漫画を直接載せるにはあまり向いていない感じになってきてるような〜〜〜。
ツイートが見えなかったり消えてしまったりすることも多いようなので、消えて欲しくない内容はブログに転記していくようにしたいです。

あと、いただいたご感想にひとことだけでもお返事したいので、そちらはまた別の記事に書きますね!


 

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3章Web版4話目を公開し終えました

先日、らくえれシリーズ3章「幻影に望め」Web版の4話目を最後まで公開しました。

Twitterで最終ページをアップしたのちに、サイトのコミックページマンガハックさんでも1話分まるっと更新しています。
(感想フォームからいただいたコメントにも、記事のラストで返信しております。)
まとめ読み派の方は、どうぞお好きなところでご覧ください!

ちなみに更新する際にわざわざ「Web版」という言い方をしているのは、Webと同人誌で話数がちょっとずれているからです。
※ Web版の3〜4話目を合わせたものが、同人誌版の3巻になります

なので、先日出した最新刊(4巻)はWeb版の5話目にあたるんですよね。
なんかもう3とか4とか5とかの数字が入り乱れてて、紛らわしくてすみません!


Web版4話目は扉絵があの二人だったので「そろそろ背後の人が出るんだろうな」というフラグは立っていたんじゃないかなと思うのですが。
出てきた人がちょっと意外な名前で呼ばれていたので、おそらく初見の方は「きたーーーーーー…ん?誰??!」みたいな感じだったのではないかな?と思います。

といいますか、「楽園に還れ」からそのまま「幻影に望め」を読んでくださった方にとっては、そもそも本気で「誰??????」な感じですよね。
「あのいわくありげな登場をした人は何者なんですか?!」と興味を持ってくださった方は、よかったら第2章「永遠に続け」をご覧ください。
色々と想像&考察が膨らむのではないかと思います。たぶん!

◆◆◆

キリのいいところまで公開したので、本編と直接は関係ない余談をひとつ語ります。
実は、マオラ(とその上司)はらくえれのプロトタイプを作るはるか昔、まだ私がランドセルを背負っていた時代にノートに描いていた「なないろファンタジー」というお話がきっかけで生まれたキャラクターだったりします。

昔の絵柄を思い出して、たぶん当時の自分はこういう風に描きたかったんだろうなと想像しながら描いてみました。
右下の、三つ編みねこみみの子が太古のマオラです。
なないろファンタジー

こういう感じの2.5頭身のこどもたちが冒険をするお話(※まだそこまで根気も集中力もなかったので、設定中心に考えていてノートにちょっとだけ漫画を描いて終わりました)で、そこから数年かけて派生したのがらくえれのプロトタイプでした。

さらにそこから紆余曲折あって今ではすっかり別物になりましたが、マオラ&ニクスを筆頭に、虹瑠たち漢字ネームのメイン勢は義務教育時代に生まれていたのでした。
設定などはそのままだと差し障りがありすぎたので大幅に変更したのですが、名前だけはそのままです。
なつかしい…
さらにいうと、元となった作品のタイトルが「なないろ」ファンタジーだったから、そこから派生したお話の主人公の名前が虹瑠になったのでした。
なにしろ(ピーッ)年前のことなので、らくえれも初期の頃は衣装にも謎の宝玉がついていたりして、もうちょっとファンタジーファンタジーした世界観だったような気がします。


なので、マオラとあの人が主従関係だったのも、1章を描き始めるはるかずっとずっと昔から決まっていたことだったのです。

1章〜2章のつながりについては、1章ラストでマオラが「かみさま」という言葉を発して章が終わり、次の2章冒頭はその張本人(らしき人)がぶっ倒れているところからはじまっている…という流れを意識してたんですよね。実は。
ずっと黙っていましたが、やっと公に言うことができました。
長かった〜ここまでが長かった〜〜〜!

描き始めてから7年間強、ずっと重要な人間関係について黙っていたのは結構忍耐力があったといえるのではないでしょうか?!(そうでもない?)

現在と過去でエピソードをぶったぎって章で分ける構成にしたために、先に「星亜」の方を登場させることになったんですが、人間だった頃の姿を描くのがとても新鮮でしたね…!
え〜〜〜こんなに感情豊かなひとだったんだ〜〜?!って思いました。今だから言える話ですが。


◆◆◆

さてさて、Web版の公開範囲に合わせてトーク解禁、というルールにしているので、ようやく例のあの人についても堂々と喋れるようになりました。
マオラのピンチに颯爽と現れた、ニクスと呼ばれているこの人…もとい「かみさま」。
2章の副主人公・星亜と姿が酷似しているんですが、何者なんでしょうね?!

何者なんでしょうねじゃないだろう!とツッコミが飛んできそうですが、いやまだ誰だかわからないですから!!(必死)

いつもきちんとしたキャラデザ的なものを用意しないでラフ&ネームからそのまま本番投入してしまうことが多いのですが、珍しく手元のノートに比較的マシな図解が残っていたので編集してみました。
クリックすると大きくなります。

ニクス設定画

Twitter版だと文字が小さくて読みにくかったよ〜という方はこちらからクリックしてみてください。
(あと、ボタンの数について間違えていたので修正しました)

「宣戦布告はすべて受けて立つ」と言わんばかりのセリフを残していったWeb版4話目のラストシーンでしたが、この後、お話は先日発行した 新刊「幻影に望め 4巻」へと続きます。
半年〜1年後にはWeb版の後追い更新を再開しますが、先の展開をすぐにでも読みたい!という方はよかったら通販もどうぞ〜。
BOOTH(PaperStageOnline)

◆◆◆

そして、最新刊を無事発行したところでさらに次のお話にも手をつけていきたいところなのですが。

この「楽園に還れ」シリーズは元々同人誌で描きはじめた漫画で、現在もコミティアなどの同人誌即売会をメイン活動拠点にして、最新話を同人誌で公開しつつWebでは時間差で追いかけ更新するスタイルで進めていました。
ですが、2020年春以降 COVID-19関係で世の中の情勢がどうにも不安定で、おそらくは来年もすぐには元の状態には戻らない(=気軽にイベントに参加するのがむずかしい)のではないかと予想しております。

ありがたいことに、今年一度もイベントに参加できなかったにも関わらず通販で新刊を追いかけてくださっている方もたくさんいらっしゃるのですが。(本当にありがたいことです…!)
この先、通販のみでこれまでとまったくペースで本を発行していくのは、ちょ〜〜〜っと厳しいかもしれないな?とも判断しています。

そこで。これまでと同じように漫画の続きを描いていくことにかわりはないのですが、新刊に添えたペーパーでも触れように、来年以降に描くお話につきましては、試しに「Web先行型」で公開してみようと考えています

あっもちろん、予想をはるかに上回るスピードでワクチンが市販化されて、気軽にイベントに行ったりあちこち行き来したりできるようになったら万々歳なので、そのときには意気揚々と新刊を作ってまたコミティアに申し込むつもりです。
その展開になってほしいですね…本当に!


最後に、肝心の次に描くエピソードについて。
プロットはだいぶ前から手をつけているのですが、(いろんな意味で)めちゃくちゃ難しい内容になりそうなので、まだしばらくネームには進めないと思います。
年末年始の休暇にプロットを詰めて、年明けにネームを開始して…Web先行でいくなら全ページ仕上げる前に公開し始めることも可能なので、春頃にスタートすることもできなくもない…でしょうか?

なにしろやったことがないスタイルなので、探り探りで進めることになりそうですね。2章ほどではないものの、わりと独立したエピソードになるのではないかなという感触です。

内容の予告としては、ずっと存在だけは臭わせていたこの人がようやく出ます!とだけ!!
(デザインは変わる可能性があります)



あとちょっと気がかりなのが、Web先行で公開するにしても、はたしてこれはTwitterでやってよい内容なのかどうか…
いえ!別に年齢制限のある描写はないですし、残酷表現も(たぶん)あまりないですし、悪意をもった登場人物も(たぶん)おらず、情がないなんてことはなく、むしろ情しかないエピソードだと自分では思っているのですが!!!
ただその…元気がないときに見ると、MPが削られる話になりそうなんですよね。

こういうのは内容というよりは演出で決まるのかなあと思うので、ネームを切りつつ考えてみます。
いろんな方に読んでいただきたいという想いはあるので、できるだけ間口を広げた表現にできるようがんばります。

◆◆◆

最後に、いただいたメッセージへのお礼とお返事です。
お心当たりのある方は、よかったらご覧ください。
(新刊へのご感想に関しては、まだお読みでない方も多いと思いますので別記事にて返信させていただきます)

続きが折りたたまれている場合は右下の「続きを読む」からどうぞ!
 





 

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コミックビューアが新しくなりました

突然ですが、自サイト内のコミック閲覧ページが新しくなりました!
サイト内のリンクは一通り差し替え済みです。

どう新しくなったのかというと…

スマホ表示に完全対応しました(横フリックでページめくり)
・PCから見た際には見開きで表示できます(キーボードの矢印←→でも移動可能)
・特定のページを指定してジャンプできます
・全話の冒頭に同人誌版の表紙絵を追加しました
・各話のラストページから次の話(章)へ飛べます
・最新話のラストページからは感想フォームへ飛べます
・更新も楽です

最後のは完全に自分得なんですが、スライドを流用してビューアを作ると、ページ数分だけ <li> タグを用意するのがめんどいだろうなあとずっと懸念していたんですよね。
はじめにたくさん行を用意しておいてコメントアウトするのは、なんかスマートじゃないし…と思ってたら、連番の画像をホイッとフォルダに突っ込んで、最大ページ数を指定すればOKだったので助かっています。

ビューアサンプル

PCから見た時の見開き表示は、Pixivからも消えてしまったのでとても嬉しい…!
近年、各種投稿サービスが強制縦スクロールになってしまったので、強引に擬音の位置を変えたりコマを切りはりしたりして対応していたんですが、やはり見開きで読める環境からは見開きで読んでいただきたいので。
スマホから見た時も、横めくりでページが流れていくのでそこまで見開きが不自然なことにはならないのではないかな?と思います。


こちらの素敵なビューアですが、「赤錆びている」のたしなみがいさん作のものを使わせていただきました。
(※ データのフリー配布などはされていないので、ご注意ください)

最初は自分でswiperを改造して作ろうとしていたんですが、いい感じにカスタマイズするまでの道のりが遠すぎてめげかけていたのでとても助かりました。やはり餅は餅屋ということですね。
本当にありがとうございました!!!

そうなんです…自分でも横スクロールビューア作れるかな?って思って途中までやっていたんですが、ご覧の有様(下記参照)で。
もはやおもしろい域なので、使用前使用後を見比べてみてください。
使用前http://cyberstage.cocoon.jp/test/
使用後http://cyberstage.cocoon.jp/viewer/comic3-1/


これまで漫画閲覧ページをスマホ対応していなかったのでモバイル環境から見た時にはマンガハックさんへ飛ぶようにしていたんですが、サイト内でぜんぶ読めるようになったのでリンクも修正しました。
(なお、スマホからサイトを見た時にはメニューに出す情報を若干絞っています)
Pixivさんで読むリンクも追加すべきかどうか…追加するのは簡単なんですが、メニューがありすぎるのも閲覧者さんにとって不親切かな?という気もするのでもうちょっと悩んでおきます。

前述しましたが、最新話のラストページには感想フォームへのリンクを突っ込んでありますので、今後Web版を更新した際に「なにか一言送ってあげてもいいよ!」な気分になった時にはぜひぜひご活用ください。
もちろん、TwitterでのリプライやRT後のエアリプもウェルカムです。

各ページの中身には元々使っていた画像をそのまま使っているのですが、できれば余裕のある時にもうちょっと圧縮率をあげて軽量版に差し替えたいと思います。
1章総集編も年内にまた刷り足すので、その時にできればフォントサイズももう一回りだけ大きくできると…よいなあ…
(ページ数を見て遠い目になりつつ)

実を言うと、Web公開をはじめた時すでに文字を一回り大きくしているんですが、それでもまだスマホから見ると小さめなんですよね。
この作品を描き始めた頃にはここまでスマホが広まるとは想定していなかったので、元の原稿がB5サイズ600dpiですし…これ以上フォントサイズを弄るには、吹き出しから修正しないといけない…(さらなる遠い目)



そういえば。
2年くらい(?)前に、どこかに個人サイト向けのビューアはないかなってプラグインを探した時には、縦スクロールのものしかなくて諦めていたんですが。
(同人誌を出してるタイプの人が求めているのは、出版社や電書で使われている横めくりビューアだと思うんですよね)
最近になって、前には見つからなかったものもちらほら公開されているみたいで、ありがたいことだなあと思いました。

先日人様から教えていただいたこちらのビューアも、レスポンシブ&横スワイプ対応でよさげな感じです!
たしかフォロワーさんの中にも、自サイト用のビューアをお探し中の方が何人かいらした気がするので貼っておきますね。
なんかいい感じのマンガビューア ~slick-custom~

他にもどこかで開発中という風の噂も耳にしたので、なにか情報が入ったら共有したく思います。
つい先日TLでWCR終了のお知らせを聞いてびっくりしたんですが、どれだけ漫画投稿サービスが増えて主流になっても、自分の管轄で運営できる個人サイトはやっぱり持っておきたい気持ちなので!
商業サービスはどこかで終了してしまう可能性があるので、好きに更新&お引越しができる本拠地があるとどっしり構えていられるというのもあったりします。

まだまだ課題はありますが、一昨年から続いていたサイトのテコ入れもきりのいいところまで進んだので、そろそろ次のイベントに向けて動きだせそうです。

…というわけで。
今週末からは2章総集編発行にむけて、エンドレス修正作業の旅に出ています
ページ数が半端なくていきなり大量に刷るのが怖いので、今回は別のところで一冊だけ試しに刷ってから量産にむけて見積もりをだそうかなあとかなんとか。

先は長そうですが、がんばります!



最後に、(だんだん恒例になってきた)いただいたご感想へのお返事です。
※PCの場合、「続きを読む」からご覧ください。

 

続きを読む »

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