コミティア146直前のお知らせ
イベント直前なので、最終告知をまとめにきました。
2023年12月3日(日) コミティア146
西1ホール B05a「PaperStage」

滅びゆく長命種たちと、その未来を生きる少女を描いたシリーズ漫画「泡沫に紡げ」を描いています。
新刊はシリーズ3巻です。
(全4巻の予定です)
1話から試し読みしたい方はこちらからどうぞ
→ 「泡沫に紡げ 1話」
自宅発送分も届きました。
発色がどうなることかと心配していましたが、予想以上に中間色がきれいに出てくれました。

無事にノベルティもできあがったので、新刊をお買い上げの方にはクリスマス風ポストカードを差し上げます。
プレゼントを持ったマオラと、羊飼い虹瑠のカード2枚組です!

写真だとちょっぴりわかりにくいのですが、金色部分はキラキラしています。
袋に入れた状態でお渡ししますが、ぜひ袋から出してキラキラっぷりを直接見て欲しいです。
袋詰めしつつ検品していたら意外と多めに余部をつけてもらえていたので、もしかしたら通販にもポストカードを同封できるかもしれません。
通販に関しては、イベントが終わってからお知らせしますね。
カードを同封する関係で、あんしんBOOTHパックで受け付ける可能性が高そうです。
もしかしたらイベント前に通販ページだけ先に作ってしまうかもしれないので、確実にノベルティ付きをゲットしたい方はページができ次第予約設定をしていただくとよいかもしれません。
◆◆◆
既刊の、シリーズ他作品の試し読みはこちらから!
虹瑠が主人公の、現代を舞台にしたお話(ねこみみマオラはここに登場します)
→ 「楽園に還れ」
『王国』が変わってしまうきっかけを作った、とある出会いのお話
→ 「永遠に続け」

他の作品を読まなくても現行のシリーズはお楽しみいただけるのですが、他のお話もチラッと覗いていただけると「あれってもしかしてこういうこと?」な気づきがあるかもしれません…!?
コミティア当日は、宅配搬出列の混雑を避けるためにちょっと早めに撤収する予定です。
15:00までにスペースまで来ていただけたら確実だと思います!
先日のブログに書いた、試作版の余部をもらってくださる方も募集しています。
気づけばもう12月。
朝と夜の寒暖差の激しい日々なので、防寒対策には気をつけてお越しください。
(とはいえ会場内で動き回ると結構暑いんですよね…むずかしい…!)
よかったら気軽にスペースまで遊びにきてください。
楽しいイベントになりますように!
ではでは、よろしくお願いします〜!!
2023年12月3日(日) コミティア146
西1ホール B05a「PaperStage」

滅びゆく長命種たちと、その未来を生きる少女を描いたシリーズ漫画「泡沫に紡げ」を描いています。
新刊はシリーズ3巻です。
(全4巻の予定です)
1話から試し読みしたい方はこちらからどうぞ
→ 「泡沫に紡げ 1話」
自宅発送分も届きました。
発色がどうなることかと心配していましたが、予想以上に中間色がきれいに出てくれました。

無事にノベルティもできあがったので、新刊をお買い上げの方にはクリスマス風ポストカードを差し上げます。
プレゼントを持ったマオラと、羊飼い虹瑠のカード2枚組です!

写真だとちょっぴりわかりにくいのですが、金色部分はキラキラしています。
袋に入れた状態でお渡ししますが、ぜひ袋から出してキラキラっぷりを直接見て欲しいです。
袋詰めしつつ検品していたら意外と多めに余部をつけてもらえていたので、もしかしたら通販にもポストカードを同封できるかもしれません。
通販に関しては、イベントが終わってからお知らせしますね。
カードを同封する関係で、あんしんBOOTHパックで受け付ける可能性が高そうです。
もしかしたらイベント前に通販ページだけ先に作ってしまうかもしれないので、確実にノベルティ付きをゲットしたい方はページができ次第予約設定をしていただくとよいかもしれません。
◆◆◆
既刊の、シリーズ他作品の試し読みはこちらから!
虹瑠が主人公の、現代を舞台にしたお話(ねこみみマオラはここに登場します)
→ 「楽園に還れ」
『王国』が変わってしまうきっかけを作った、とある出会いのお話
→ 「永遠に続け」

他の作品を読まなくても現行のシリーズはお楽しみいただけるのですが、他のお話もチラッと覗いていただけると「あれってもしかしてこういうこと?」な気づきがあるかもしれません…!?
コミティア当日は、宅配搬出列の混雑を避けるためにちょっと早めに撤収する予定です。
15:00までにスペースまで来ていただけたら確実だと思います!
先日のブログに書いた、試作版の余部をもらってくださる方も募集しています。
気づけばもう12月。
朝と夜の寒暖差の激しい日々なので、防寒対策には気をつけてお越しください。
(とはいえ会場内で動き回ると結構暑いんですよね…むずかしい…!)
よかったら気軽にスペースまで遊びにきてください。
楽しいイベントになりますように!
ではでは、よろしくお願いします〜!!
スポンサーサイト
祝★コダックドーナツ
コダックドーナツ…ゲットだぜ!
ドーナツ化おめでとう!!全てのコダックにありがとう!!!

かわいい!横顔がシュールでたまらない!!
カビゴンに抱っこされてるように見える容器も最高!!!

カビゴンのお腹の上にいるこのデザイン、中身のドーナツが透けて見えてるのがよいですね。
どこにいるのかよくわかってなさそうなコダックの表情が100点満点です。

大失敗ドーナツの写真を見かけると、それはそれでフフフ…と笑顔になります。
クリームがはみ出しちゃったりね!きっと頭痛で涙目なんだね!!
コダックドーナツ、結構ボリュームがありました。
これは一個でも満腹になっちゃうな!
予約して週末に受け取りにいったんですが、同じことを考えてた人が結構いたようで「ワオ…受け取りの袋がレジ横にいっぱい並んでる…」ってびっくりしました。
パッケージもかわいいですね〜。
さりげなくヤドンも一緒なのが嬉しいです。なにも考えてなさそうなポカ〜ン顔同盟で。

ブランケットもゲットしました。ふわふわでかわいい。
こういうグッズって使うのが惜しくて、ついしまいこんでしまって逆にもったいないことになるので、実用性のありそうなものは助かります。

◆◆◆
おまけ。
これはコダックの裏面。

黄色いチョココーティングをしてるのは表側だけだけど、クチバシの白いチョコは表にも裏にもついている…なるほど細くなってる部分を後から白いチョコにつけてるんだな…(分析中)
でもって、生クリームを注入した穴のところにチョコの毛を差し込んでいる、と。
コダックドーナツ、完全に理解しました。
こういう変わった形状のものを見ると、ついどうなっているのか展開図が見たくなって分解してしまうんだ…(やめなさい)

雑誌のふろくについてる紙を組み立てて作るタイプの謎グッズは、使うことよりも作る工程が好きでした。
展開図には夢があるんですよね。
総括として、まさかミスドがここまでコダック推しをしてくれる日がくるとは思わなかったので、長生きはしてみるものだなあと思いました。
ポケスリでもコダックを進化させないままごり押ししているため、シアンの浜辺でカビゴンを大きくする難易度があがってます。
これはもしかしてただの縛りプレイ…なのでは…?
ロングスリーパー人間なので、もしかしなくても本来は毎日8時間半くらい寝ないとダメなのでは…?と悟りつつある今日この頃です。(現実は毎日が寝不足です)
◆◆◆
そして、先日のブログに拍手メッセージありがとうございました〜!
まさかコダックがドーナツになるとは…いや、どこかでミスドコラボに抜擢されることはあるかもしれないけど、形的に難しそう…と思ってたので、まさかの横顔ドーナツ化でネタ的にもおいしくてめっちゃテンションあがっていました。
イベント応援も嬉しかったです、準備がんばります!!
ドーナツ化おめでとう!!全てのコダックにありがとう!!!

かわいい!横顔がシュールでたまらない!!
カビゴンに抱っこされてるように見える容器も最高!!!

カビゴンのお腹の上にいるこのデザイン、中身のドーナツが透けて見えてるのがよいですね。
どこにいるのかよくわかってなさそうなコダックの表情が100点満点です。

大失敗ドーナツの写真を見かけると、それはそれでフフフ…と笑顔になります。
クリームがはみ出しちゃったりね!きっと頭痛で涙目なんだね!!
コダックドーナツ、結構ボリュームがありました。
これは一個でも満腹になっちゃうな!
予約して週末に受け取りにいったんですが、同じことを考えてた人が結構いたようで「ワオ…受け取りの袋がレジ横にいっぱい並んでる…」ってびっくりしました。
パッケージもかわいいですね〜。
さりげなくヤドンも一緒なのが嬉しいです。なにも考えてなさそうなポカ〜ン顔同盟で。

ブランケットもゲットしました。ふわふわでかわいい。
こういうグッズって使うのが惜しくて、ついしまいこんでしまって逆にもったいないことになるので、実用性のありそうなものは助かります。

◆◆◆
おまけ。
これはコダックの裏面。

黄色いチョココーティングをしてるのは表側だけだけど、クチバシの白いチョコは表にも裏にもついている…なるほど細くなってる部分を後から白いチョコにつけてるんだな…(分析中)
でもって、生クリームを注入した穴のところにチョコの毛を差し込んでいる、と。
コダックドーナツ、完全に理解しました。
こういう変わった形状のものを見ると、ついどうなっているのか展開図が見たくなって分解してしまうんだ…(やめなさい)

雑誌のふろくについてる紙を組み立てて作るタイプの謎グッズは、使うことよりも作る工程が好きでした。
展開図には夢があるんですよね。
総括として、まさかミスドがここまでコダック推しをしてくれる日がくるとは思わなかったので、長生きはしてみるものだなあと思いました。
ポケスリでもコダックを進化させないままごり押ししているため、シアンの浜辺でカビゴンを大きくする難易度があがってます。
これはもしかしてただの縛りプレイ…なのでは…?
ロングスリーパー人間なので、もしかしなくても本来は毎日8時間半くらい寝ないとダメなのでは…?と悟りつつある今日この頃です。(現実は毎日が寝不足です)
◆◆◆
そして、先日のブログに拍手メッセージありがとうございました〜!
まさかコダックがドーナツになるとは…いや、どこかでミスドコラボに抜擢されることはあるかもしれないけど、形的に難しそう…と思ってたので、まさかの横顔ドーナツ化でネタ的にもおいしくてめっちゃテンションあがっていました。
イベント応援も嬉しかったです、準備がんばります!!
コミティア146に参加します
久しぶりに、イベント参加のお知らせです。
2023年12月3日(日)
東京ビッグサイト開催 コミティア146
西1ホール B05a「PaperStage」で参加します。
新刊は「泡沫に紡げ」3巻の予定です。
よろしくお願いします!
見本誌コーナーそばの、ちょっと広い通りに面しているスペースです。
たぶんこの辺一帯がファンタジージャンルなのかな?
お気軽にお立ち寄りください。

1月からずっと苦しんでいた腰痛もおそらく完治したと思う(たぶん)ので、もうこれ以上体調を崩さないように気をつけます。
5月〜9月のコミティア開催時期はまだ重いものをもつのは危ないな〜って感じだったのでヒヤヒヤしていましたが、なんとか段ボール箱を持ち上げられるくらい回復しました。
もう一生このままなんじゃないかと真剣に悩んでましたよ…腰は大事に!
オフラインページ も更新しましたので、過去の発行物リストなどを見たい方はどうぞ。
珍しく12月開催のイベントなので、クリスマスが近い!ということで、それっぽいノベルティ的なものができるかもしれないしできないかもしれません。
たぶんできると思うのですが…印刷失敗した時がこわいので早めに入稿したいです。

◆◆◆
コミティア新刊の試作版も届きました。
とにかく今回は前倒しで動きたかったので、表紙のイラストが未完成のままデータを突っ込んでしまいましたよね。
入稿は思い切りが大事!

虹瑠の帽子にくっついてる布が左右逆になってるコマとか、黒100%のはずなのに濃度がおかしくなってるレイヤーとか、そういうのがいっぱいあるので気づいた端から直していかなくては…
最近はトーンがモアレたりすることはほとんどなくなったんですが、右手が滑ってレイヤーの透明度を変えてしまって謎のアミがかかってしまってる事件が多いです。
試作版は毎回、表紙と本文の紙を変えて色々実験しているのですが、今回は
表紙:エスプリコートVエンボス アラレ・180kg
本文:書籍用紙72.5kg(淡クリームキンマリ)
加工:マットPP
で作ってみました。
薄い紙を使ったときにどのくらい透けるのか、実際に試してみたかったので!
薄い本文用紙を使っても思ってたよりも裏面が透けたりしないし、再録本を出すときには斤量70kg(※)くらいの紙でもいいのでは…?軽くなるしページもめくりやすいし…って一瞬思ったんですが。
(※ 斤量=紙の厚さを表す単位で、原紙を1,000枚重ねた時の重さ(kg)のことを指します。)
ごんぶとフォントを使った大きいセリフが裏面から読めてしまったりもするので「あっ…?ああ…うん…」みたいな感じにもなりました。
同じくらいの斤量でもフルカラーや小説本だといけるんでしょうけど…モノクロ漫画で、真っ白な部分と真っ黒な部分があると目立って事故るというやつかも。
自分はでかくて太いフォントを使うことが結構あるので…気になるか気にならないかはかなり個人差があるかもしれないです。
あと、この組み合わせだとどうなるかな〜と思って表紙にPP加工をしてみたら、特殊紙のエンボス部分がほぼ消えました!
レザックはレザックでも、ろうけつとかだと上にPPを貼ったときにわりといい感じになってくれるんですが。
こういうさりげない感じのエンボスにPPは要注意ということですね。勉強になりました。
ちなみにこちらの試作版なんですが、余部をつけていただいたのでもし印刷見本として欲しい方がいたらお声がけください。
新刊本刷りと見比べてみると、紙や印刷方法が違うとこうなるんだな〜というのがよくわかると思います。(特殊紙オンデマ+PPの紙のカールっぷりとか…)
前の時のように1部だけ通販に出してみようかなと思ったんですが、ちょっと今は発送したりしてる余裕がなさそうなので…!
ご希望の方がいらしたら会場でお渡ししますので、ご連絡ください。
◆◆◆
今回、イベントに参加しつつもWebのほうで進めているうたむげ7話目の更新をできるだけ止めたくない!…という理由で、同時に色々進めているのでかなりスケジュールがタイトになっています。
ここまできたらなにがなんでも最後まで描ききりたいので、2023年〜2024年は4章のエンディングを迎えることを最優先にしたいんですよね。
いろんなサービスを利用していますが、どこもいつ滅びるかわからないですし…。
滅びの時が近づいた場所で、滅びゆく世界の物語を描くのはロケーション的にアリだな…と一人で謎の方向に気持ちが盛り上がっていたりもしました。
俺とお前、どっちが先に滅びるのか勝負だ!みたいな(自分でも何を言ってるのかよくわかりません)
いろんな感覚が麻痺してきているので、「ここまでで10分の1ページは描いたし、あとこれを9回繰り返したら完結するからほぼ終わったみたいなものだな!」とかよくわからない喜び方をするようになってきてるんですが、まず9回繰り返すのが大変なので自分には冷静になって欲しいところです。
◆◆◆
最後に、近況です。
ミスドで!ついに!!コダックドーナツが売り出される時がきました!!!(大声)
→ ミスド | ポケモン ポカ~ンとコレクション
前にスヌーピーコラボしていた時の型を使い回……ゴニョ……有効的に活用されていて、ユルい横顔でたまりませんね!
近場のショップで取り扱っていなかったらどうしよう……と震える手で検索&予約しました。(ちゃんとありました)
どんなに顔が崩壊したドーナツが量産されていても、喜んで受け取ってしまいそうです。
だってコダックだもの。

この3連休は、天気がよかったのでコダックを天日干ししていました。
写真の枠の外にはまだまだいるんですよ。かわいいね!
2023年12月3日(日)
東京ビッグサイト開催 コミティア146
西1ホール B05a「PaperStage」で参加します。
新刊は「泡沫に紡げ」3巻の予定です。
よろしくお願いします!
見本誌コーナーそばの、ちょっと広い通りに面しているスペースです。
たぶんこの辺一帯がファンタジージャンルなのかな?
お気軽にお立ち寄りください。

1月からずっと苦しんでいた腰痛もおそらく完治したと思う(たぶん)ので、もうこれ以上体調を崩さないように気をつけます。
5月〜9月のコミティア開催時期はまだ重いものをもつのは危ないな〜って感じだったのでヒヤヒヤしていましたが、なんとか段ボール箱を持ち上げられるくらい回復しました。
もう一生このままなんじゃないかと真剣に悩んでましたよ…腰は大事に!
オフラインページ も更新しましたので、過去の発行物リストなどを見たい方はどうぞ。
珍しく12月開催のイベントなので、クリスマスが近い!ということで、それっぽいノベルティ的なものができるかもしれないしできないかもしれません。
たぶんできると思うのですが…印刷失敗した時がこわいので早めに入稿したいです。

◆◆◆
コミティア新刊の試作版も届きました。
とにかく今回は前倒しで動きたかったので、表紙のイラストが未完成のままデータを突っ込んでしまいましたよね。
入稿は思い切りが大事!

虹瑠の帽子にくっついてる布が左右逆になってるコマとか、黒100%のはずなのに濃度がおかしくなってるレイヤーとか、そういうのがいっぱいあるので気づいた端から直していかなくては…
最近はトーンがモアレたりすることはほとんどなくなったんですが、右手が滑ってレイヤーの透明度を変えてしまって謎のアミがかかってしまってる事件が多いです。
試作版は毎回、表紙と本文の紙を変えて色々実験しているのですが、今回は
表紙:エスプリコートVエンボス アラレ・180kg
本文:書籍用紙72.5kg(淡クリームキンマリ)
加工:マットPP
で作ってみました。
薄い紙を使ったときにどのくらい透けるのか、実際に試してみたかったので!
薄い本文用紙を使っても思ってたよりも裏面が透けたりしないし、再録本を出すときには斤量70kg(※)くらいの紙でもいいのでは…?軽くなるしページもめくりやすいし…って一瞬思ったんですが。
(※ 斤量=紙の厚さを表す単位で、原紙を1,000枚重ねた時の重さ(kg)のことを指します。)
ごんぶとフォントを使った大きいセリフが裏面から読めてしまったりもするので「あっ…?ああ…うん…」みたいな感じにもなりました。
同じくらいの斤量でもフルカラーや小説本だといけるんでしょうけど…モノクロ漫画で、真っ白な部分と真っ黒な部分があると目立って事故るというやつかも。
自分はでかくて太いフォントを使うことが結構あるので…気になるか気にならないかはかなり個人差があるかもしれないです。
あと、この組み合わせだとどうなるかな〜と思って表紙にPP加工をしてみたら、特殊紙のエンボス部分がほぼ消えました!
レザックはレザックでも、ろうけつとかだと上にPPを貼ったときにわりといい感じになってくれるんですが。
こういうさりげない感じのエンボスにPPは要注意ということですね。勉強になりました。
ちなみにこちらの試作版なんですが、余部をつけていただいたのでもし印刷見本として欲しい方がいたらお声がけください。
新刊本刷りと見比べてみると、紙や印刷方法が違うとこうなるんだな〜というのがよくわかると思います。(特殊紙オンデマ+PPの紙のカールっぷりとか…)
前の時のように1部だけ通販に出してみようかなと思ったんですが、ちょっと今は発送したりしてる余裕がなさそうなので…!
ご希望の方がいらしたら会場でお渡ししますので、ご連絡ください。
◆◆◆
今回、イベントに参加しつつもWebのほうで進めているうたむげ7話目の更新をできるだけ止めたくない!…という理由で、同時に色々進めているのでかなりスケジュールがタイトになっています。
ここまできたらなにがなんでも最後まで描ききりたいので、2023年〜2024年は4章のエンディングを迎えることを最優先にしたいんですよね。
いろんなサービスを利用していますが、どこもいつ滅びるかわからないですし…。
滅びの時が近づいた場所で、滅びゆく世界の物語を描くのはロケーション的にアリだな…と一人で謎の方向に気持ちが盛り上がっていたりもしました。
俺とお前、どっちが先に滅びるのか勝負だ!みたいな(自分でも何を言ってるのかよくわかりません)
いろんな感覚が麻痺してきているので、「ここまでで10分の1ページは描いたし、あとこれを9回繰り返したら完結するからほぼ終わったみたいなものだな!」とかよくわからない喜び方をするようになってきてるんですが、まず9回繰り返すのが大変なので自分には冷静になって欲しいところです。
◆◆◆
最後に、近況です。
ミスドで!ついに!!コダックドーナツが売り出される時がきました!!!(大声)
→ ミスド | ポケモン ポカ~ンとコレクション
前にスヌーピーコラボしていた時の型を使い回……ゴニョ……有効的に活用されていて、ユルい横顔でたまりませんね!
近場のショップで取り扱っていなかったらどうしよう……と震える手で検索&予約しました。(ちゃんとありました)
どんなに顔が崩壊したドーナツが量産されていても、喜んで受け取ってしまいそうです。
だってコダックだもの。

この3連休は、天気がよかったのでコダックを天日干ししていました。
写真の枠の外にはまだまだいるんですよ。かわいいね!
「泡沫に紡げ」7話目の公開をはじめます
10/6 金曜日の夜から「泡沫に紡げ」7話目の公開をはじめます!
長かった…もうすっかり気候も秋ですよ!秋!!!会社の帰り道にそれっぽい虫の鳴き声が聞こえますよ。

作画の勘をすっかり忘れてしまっているので&長時間机の前に向かえなくなっているのでもうちょっと描き溜めしてからGOしたかったんですが、冬になるとそれはそれで動けなくなってしまうので思い切ってはじめることにしました。
予告通り、最終話…だった話を分割して
7話→最終話(前編)→最終話(後編)の順で公開していきたいと思います。
10月から年末にかけて7話を仕上げて、年明けから最終話にうつれたらいいなという感じなんですが。
途中でコミティアが挟まるので年内に7話完成はきびしいかもとも思い…どうだろう…
色々とプラットフォーム的に不安なところはありますが、「泡沫に〜」はTwitterXで掲載をはじめているので最後までTwitterXで先行公開していく予定です。
最終話はとにかく長いので、区切り的にちょうどよいところまで描いたらサイトにも格納していきますね。
そして次の章(というか幻影の続き)は、どんな風に公開していくのがよいかなあとまだ考え中です。
描いたはしから公開するスタイルじゃなくてまとめて1話分描き切って同人誌先行公開型に戻すかもしれないし、まったく別のやりかたで公開するかもしれない。
心身に負担のないやり方がよいなと思っていますが、続きを描くことだけは確定していますので!
うたむげ最終話のネームを切りつつ、これが終わったらお話の展開的にどっちに舵を切ろうかなと迷っていました。
章として独立させることで翊羅に関するエピソード(&どこかで触れておきたかった『●●』時の描写)は描き切れたので、いっそのこと星亜サイドの空白期間を埋めていくかなあ…
最終章で描くつもりだったことにも、もう思い切ってどんどん切り込んでいったほうがいい気がしてるんですよね。
もったいぶってるとそろそろ健康寿命が尽きてしまう!(シャレにならない)
「幻影に〜」も章の終わり方は決めてあるんですが、あまり最初のイメージに縛られないように色々考えてみます。
◆◆◆
オフライン活動について。
2023年12月3日(日)開催の「COMITIA146」に申し込みました。
東京ビッグサイトの西ホール開催です。
秋ティアなのに12月開催…?って一瞬ざわめいたんですが(私が)、そういえば最近は11月の終わり頃に開催されることが多かったですもんね。

新刊はうたむげ3巻の予定です。
はたして更新をしながらイベントの準備ができるのか&重いものを持っても腰は大丈夫なのかちょっと心配ですが、できる範囲でぼちぼちやっていきたいなと思っています。
そういえば、来年はコミティア40周年なんですね!
そしてついにCOMITIA150…!
100回目の時には前のサークル名で参加したんだっけ…どうだっけ…
らくえれの準備号を出してたような気もするし、してないような気もする。(あいまい)
COMITIA200までにはシリーズが完結してるとよいなあと思いつつ、せっかくなのでまずはCOMITIA150に申し込んでみたいです。
スケジュール的に大丈夫そうだったら、ですが。
◆◆◆
近況です。
最近、S.H.Figuartsのボディちゃん&ボディくんを買いました。
…というか、買ったきり箱から出してなかったのを開封しました。

スポーツEditionなのでちょっぴりムキムキしています。

今は3Dがあるから人体の資料がほしいならそれでいいじゃん?って思ってたんですが、物理フィギュアだとマウスで操作しなくても直接ポーズを変えられるしアングルをぐりんぐりん回せるんですね…これはすごい…
そうか…リアルフィギュアって3Dなんだな…と思ってちょっと感動しました。(なにを言ってるんだろう?)
なんだろう。近年すっかり電子情報に慣れすぎてしまい、物理情報に感動するという謎の逆転現象が起きているようです。
現実って…リアルなんだなあ…(なにを言ってるんだろう??)(二度目)
いきなりこれで画力が上がるみたいな都合のよいことは起こらないと思うんですが、ずっと苦手だった座りポーズに対してちょっとだけハードルが下がった気がします。
手足の奥行きの圧縮をどうしたらいいのかがよくわからなくて、複雑なポーズを描く時に手が止まりがちだったんですよね。
苦手意識を減らすことができるのは大きい!…ので、買ってよかったな〜と思いました。
というかもっと早く買えばよかった!!!
と、そんな感じです。
最終話のネームに取り掛かりはじめてからあまりに先が見えなくて、「諦めるなら早い方がいいぞ…まだ今なら傷が浅くて済む……むしろ今だ!今、諦めないでどうするんだ!!!」みたいな心境になりかけていましたが、気づけばここまできてしまいました。
もう後には引けないので、覚悟を決めて先に進もうと思います。
体調や生活面の不安もありますが、漫画を描いていてもいなくてもどっちにしても不安はあるので、だったら悔いのない方を選びましょう。
人生は一度きりだ。
ここからは無心で…なんとかエンディングに向かって驀進していけたらいいな…いきたい…いくぞ…
いくぞーーーーーーーー!!!!!(咆哮)
長かった…もうすっかり気候も秋ですよ!秋!!!会社の帰り道にそれっぽい虫の鳴き声が聞こえますよ。

作画の勘をすっかり忘れてしまっているので&長時間机の前に向かえなくなっているのでもうちょっと描き溜めしてからGOしたかったんですが、冬になるとそれはそれで動けなくなってしまうので思い切ってはじめることにしました。
予告通り、最終話…だった話を分割して
7話→最終話(前編)→最終話(後編)の順で公開していきたいと思います。
10月から年末にかけて7話を仕上げて、年明けから最終話にうつれたらいいなという感じなんですが。
途中でコミティアが挟まるので年内に7話完成はきびしいかもとも思い…どうだろう…
色々とプラットフォーム的に不安なところはありますが、「泡沫に〜」はTwitterXで掲載をはじめているので最後までTwitterXで先行公開していく予定です。
最終話はとにかく長いので、区切り的にちょうどよいところまで描いたらサイトにも格納していきますね。
そして次の章(というか幻影の続き)は、どんな風に公開していくのがよいかなあとまだ考え中です。
描いたはしから公開するスタイルじゃなくてまとめて1話分描き切って同人誌先行公開型に戻すかもしれないし、まったく別のやりかたで公開するかもしれない。
心身に負担のないやり方がよいなと思っていますが、続きを描くことだけは確定していますので!
うたむげ最終話のネームを切りつつ、これが終わったらお話の展開的にどっちに舵を切ろうかなと迷っていました。
章として独立させることで翊羅に関するエピソード(&どこかで触れておきたかった『●●』時の描写)は描き切れたので、いっそのこと星亜サイドの空白期間を埋めていくかなあ…
最終章で描くつもりだったことにも、もう思い切ってどんどん切り込んでいったほうがいい気がしてるんですよね。
もったいぶってるとそろそろ健康寿命が尽きてしまう!(シャレにならない)
「幻影に〜」も章の終わり方は決めてあるんですが、あまり最初のイメージに縛られないように色々考えてみます。
◆◆◆
オフライン活動について。
2023年12月3日(日)開催の「COMITIA146」に申し込みました。
東京ビッグサイトの西ホール開催です。
秋ティアなのに12月開催…?って一瞬ざわめいたんですが(私が)、そういえば最近は11月の終わり頃に開催されることが多かったですもんね。

新刊はうたむげ3巻の予定です。
はたして更新をしながらイベントの準備ができるのか&重いものを持っても腰は大丈夫なのかちょっと心配ですが、できる範囲でぼちぼちやっていきたいなと思っています。
そういえば、来年はコミティア40周年なんですね!
そしてついにCOMITIA150…!
100回目の時には前のサークル名で参加したんだっけ…どうだっけ…
らくえれの準備号を出してたような気もするし、してないような気もする。(あいまい)
COMITIA200までにはシリーズが完結してるとよいなあと思いつつ、せっかくなのでまずはCOMITIA150に申し込んでみたいです。
スケジュール的に大丈夫そうだったら、ですが。
◆◆◆
近況です。
最近、S.H.Figuartsのボディちゃん&ボディくんを買いました。
…というか、買ったきり箱から出してなかったのを開封しました。

スポーツEditionなのでちょっぴりムキムキしています。

今は3Dがあるから人体の資料がほしいならそれでいいじゃん?って思ってたんですが、物理フィギュアだとマウスで操作しなくても直接ポーズを変えられるしアングルをぐりんぐりん回せるんですね…これはすごい…
そうか…リアルフィギュアって3Dなんだな…と思ってちょっと感動しました。(なにを言ってるんだろう?)
なんだろう。近年すっかり電子情報に慣れすぎてしまい、物理情報に感動するという謎の逆転現象が起きているようです。
現実って…リアルなんだなあ…(なにを言ってるんだろう??)(二度目)
いきなりこれで画力が上がるみたいな都合のよいことは起こらないと思うんですが、ずっと苦手だった座りポーズに対してちょっとだけハードルが下がった気がします。
手足の奥行きの圧縮をどうしたらいいのかがよくわからなくて、複雑なポーズを描く時に手が止まりがちだったんですよね。
苦手意識を減らすことができるのは大きい!…ので、買ってよかったな〜と思いました。
というかもっと早く買えばよかった!!!
と、そんな感じです。
最終話のネームに取り掛かりはじめてからあまりに先が見えなくて、「諦めるなら早い方がいいぞ…まだ今なら傷が浅くて済む……むしろ今だ!今、諦めないでどうするんだ!!!」みたいな心境になりかけていましたが、気づけばここまできてしまいました。
もう後には引けないので、覚悟を決めて先に進もうと思います。
体調や生活面の不安もありますが、漫画を描いていてもいなくてもどっちにしても不安はあるので、だったら悔いのない方を選びましょう。
人生は一度きりだ。
ここからは無心で…なんとかエンディングに向かって驀進していけたらいいな…いきたい…いくぞ…
いくぞーーーーーーーー!!!!!(咆哮)
うたむげ最終話のネームが完成しました
ネームが!!最終話のネームが!!!!!
ついにできました〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!
や…やった…
もう一生このままネームから先に進まないんじゃないかとすら思い始めてましたよ…
ざっくりした下描きくらいの絵は入っているので、サムネネタバレ防止のためにぼかしをかけてます。

「次で最終話です!」と公言していましたが、話の流れ的にも分量的にも分割した方がスムーズに読めそうだったので
・7話…40P
・最終話(前編)…40P
・最終話(後編)…38P
に分けて、続けて公開していきます。
気持ち的にはもうここから一気にクライマックスで最終話モードなんですが…
いやでも、話数を増やしてサブタイトルをわけたのは結果的によかったんじゃないかなと思います。
最初の40ページだけちょっと毛色が違っていたし、ここでいったん一息つくことで最後の最後のエピソードを前に気持ちを切り替えることができる…はず!
しばらくは枠線やフキダシなどの準備&描き溜めモードに入るので、たぶん公開は10月頃からになると思います。
ある程度描き溜めをしてからGOしないとペースを保てないんですよね…主に健康上の理由で…(週末に集中して作画を進める関係で、そこで体調を崩してしまうとアウトなので)
まだ腰も完治してないので、無理せずなペースで進めていきます。
まだ治ってないの?って言われそうですが、治ってないんですよー!びっくり!
正確には、完治寸前のところまでいってちょっと油断して根を詰めたらぶり返して〜を繰り返しています。
同じ姿勢のままかたまってるとそれだけで悪化するので、座り作業で集中しすぎないように常にセーブしないといけないという、この…この…!!!
腰痛はほんとやばいので、みなさまこじらせないように気をつけてください…
◆◆◆
先日、自分にとっての「ネーム」がどういうポジションなのかを確認するために用意してみた画像も貼っておきます。




これでいう2〜3の工程で、数十ページ単位で破壊と再生を繰り返していて気が狂いそうでした。
一箇所修正するとそれが他の箇所に飛び火してあちこち修正が必要になってきたり補足が必要になってきたりするのは長編ストーリーものあるあるなんですけど、基本的にもう公開しちゃった箇所って修正できないんですよね。
なので、これから描く部分でどうにかして整合性をとっていくわけなんですけど、エンディング間近になると残りページ数の関係で修正できる箇所が少なくなってきて、同時に複数箇所をいじってバランスをとる限界パズルになるんですよ…!
あたまがばくはつしそうでした。
最終話のネームむずかしい〜って本格的に泣き言をいうようになってきたのは7月末からなんですが、実は6/12の時点で(6話目終盤を公開しつつ)すでにネームに手をつけていたので、ほぼ3ヶ月かかっていますね。
途中でサボってたとかネタ切れで手を止めてたとかじゃなくて、毎週末修正に修正を重ねてこれだけかかったので、本当に難しかったんです…
いやほんと考えすぎて吐くかと思いました、そのくらい難しかった!
◆◆◆
〜完〜 ってところまでネームを切ってみて…
描きはじめた時から感じていたように、この作品はおそらく決して万人向けの内容ではないと思うんですけど。
でも、少なくとも自分とどこかしら感性や感覚が近いところがある人には刺さる内容になっているんじゃないかなと……刺さる内容になって…なってくれたらいいなあ……(願望)
う〜〜〜〜〜〜〜〜ん、どうなんだろう……!自分の中では最初から「こういう話です!」ってつもりで描き始めてて最後の最後まで「これしかない!」って終わり方で締めてるつもりなんですけど、今になって不安になってきました。
限界まで考えに考え尽くしましたが、こればかりは完成させて出してみないとわかりません。
創作物ってそういうものだよなあ…
自分の本音に正直になって作りたいものに向き合って、あとはそれを人に伝わりやすくするために全力を尽くすしかないんですよね。
このボールをキャッチしてくれる人が誰か一人でもいてくれることを願って、再びコツコツ描いていこうと思います。
もし途中でなんらかの事情で動けなくなったら…そのときにはネームの状態で読んでください。
ここまできたら、なにがなんでも最後までお届けしないと悔しくて成仏できないので!(必死)
ついにできました〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!
や…やった…
もう一生このままネームから先に進まないんじゃないかとすら思い始めてましたよ…
ざっくりした下描きくらいの絵は入っているので、サムネネタバレ防止のためにぼかしをかけてます。

「次で最終話です!」と公言していましたが、話の流れ的にも分量的にも分割した方がスムーズに読めそうだったので
・7話…40P
・最終話(前編)…40P
・最終話(後編)…38P
に分けて、続けて公開していきます。
気持ち的にはもうここから一気にクライマックスで最終話モードなんですが…
いやでも、話数を増やしてサブタイトルをわけたのは結果的によかったんじゃないかなと思います。
最初の40ページだけちょっと毛色が違っていたし、ここでいったん一息つくことで最後の最後のエピソードを前に気持ちを切り替えることができる…はず!
しばらくは枠線やフキダシなどの準備&描き溜めモードに入るので、たぶん公開は10月頃からになると思います。
ある程度描き溜めをしてからGOしないとペースを保てないんですよね…主に健康上の理由で…(週末に集中して作画を進める関係で、そこで体調を崩してしまうとアウトなので)
まだ腰も完治してないので、無理せずなペースで進めていきます。
まだ治ってないの?って言われそうですが、治ってないんですよー!びっくり!
正確には、完治寸前のところまでいってちょっと油断して根を詰めたらぶり返して〜を繰り返しています。
同じ姿勢のままかたまってるとそれだけで悪化するので、座り作業で集中しすぎないように常にセーブしないといけないという、この…この…!!!
腰痛はほんとやばいので、みなさまこじらせないように気をつけてください…
◆◆◆
先日、自分にとっての「ネーム」がどういうポジションなのかを確認するために用意してみた画像も貼っておきます。




これでいう2〜3の工程で、数十ページ単位で破壊と再生を繰り返していて気が狂いそうでした。
一箇所修正するとそれが他の箇所に飛び火してあちこち修正が必要になってきたり補足が必要になってきたりするのは長編ストーリーものあるあるなんですけど、基本的にもう公開しちゃった箇所って修正できないんですよね。
なので、これから描く部分でどうにかして整合性をとっていくわけなんですけど、エンディング間近になると残りページ数の関係で修正できる箇所が少なくなってきて、同時に複数箇所をいじってバランスをとる限界パズルになるんですよ…!
あたまがばくはつしそうでした。
最終話のネームむずかしい〜って本格的に泣き言をいうようになってきたのは7月末からなんですが、実は6/12の時点で(6話目終盤を公開しつつ)すでにネームに手をつけていたので、ほぼ3ヶ月かかっていますね。
途中でサボってたとかネタ切れで手を止めてたとかじゃなくて、毎週末修正に修正を重ねてこれだけかかったので、本当に難しかったんです…
いやほんと考えすぎて吐くかと思いました、そのくらい難しかった!
◆◆◆
〜完〜 ってところまでネームを切ってみて…
描きはじめた時から感じていたように、この作品はおそらく決して万人向けの内容ではないと思うんですけど。
でも、少なくとも自分とどこかしら感性や感覚が近いところがある人には刺さる内容になっているんじゃないかなと……刺さる内容になって…なってくれたらいいなあ……(願望)
う〜〜〜〜〜〜〜〜ん、どうなんだろう……!自分の中では最初から「こういう話です!」ってつもりで描き始めてて最後の最後まで「これしかない!」って終わり方で締めてるつもりなんですけど、今になって不安になってきました。
限界まで考えに考え尽くしましたが、こればかりは完成させて出してみないとわかりません。
創作物ってそういうものだよなあ…
自分の本音に正直になって作りたいものに向き合って、あとはそれを人に伝わりやすくするために全力を尽くすしかないんですよね。
このボールをキャッチしてくれる人が誰か一人でもいてくれることを願って、再びコツコツ描いていこうと思います。
もし途中でなんらかの事情で動けなくなったら…そのときにはネームの状態で読んでください。
ここまできたら、なにがなんでも最後までお届けしないと悔しくて成仏できないので!(必死)